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今日の
三島由紀夫の名言
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5月13日
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1.
悪は時として、静かな植物的な姿をしているものだ。
結晶した悪は、白い錠剤のように美しい。
(
三島由紀夫
)
2.
いささかの誤解も生まないような芸術は、はじめから二流品である。
(
三島由紀夫
)
3.
俳優は衣裳に執着し、軍人は軍服に執着する。
そして俳優と軍人ほど、勲章の好きな種族はいない。
(
三島由紀夫
)
4.
人間、正道を歩むのは却(かえ)って不安なものだ。
(
三島由紀夫
)
5.
軽蔑とは、女の男に対する永遠の批評である。
(
三島由紀夫
)
6.
お節介焼きには、一つの長所があって、
「人をいやがらせて、自らたのしむ」ことができ、
しかも万古不易(ばんこふえき)の正義感に乗っかって、それを安全に行使することができるのです。
人をいつもいやがらせて、自分は少しも傷つかないという人の人生は。
(
三島由紀夫
)
7.
動物になるべき時には、ちゃんと動物になれない人間は不潔であります。
(
三島由紀夫
)
8.
音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
(
三島由紀夫
)
9.
ドロ水を飲料水にするための濾過装置があるでしょう。
濾過装置の中で、残ったドロと飲料水になる水とあるけど、残ったドロがいらないもので、捨てちゃっていいものかというと、ぼくはそうじゃない。
それが現実なんだ。
現実を避けることはできないね。
(
三島由紀夫
)
10.
男と女の一等厄介なちがいは、
男にとっては精神と肉体がはっきり区別して意識されているのに、
女にとっては精神と肉体がどこまで行ってもまざり合っていることである。
(
三島由紀夫
)
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