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今日の
三島由紀夫の名言
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2月6日
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1.
さまざまな自己欺瞞のうちでも、
自嘲はもっとも悪質な自己欺瞞である。
それは他人に媚びることである。
(
三島由紀夫
)
2.
親しくなればなるほど礼節をわきまえるのが理想の人間関係である。
(
三島由紀夫
)
3.
世の中を知る、ということは、
他人は決して他人に深い関心を持ちえない、
もし持ち得るとすれば
自分の利害にからんだ時だけだ、
というニガいニガい哲学を、
腹の底からよく知ることです。
もちろん、この利害という言葉には、
お金だけがからまっているわけではない。
名誉もあろうし、性欲もあろう。
(
三島由紀夫
)
4.
若さが幸福を求めるなどというのは衰退である。
(
三島由紀夫
)
5.
お節介焼きには、一つの長所があって、
「人をいやがらせて、自らたのしむ」ことができ、
しかも万古不易(ばんこふえき)の正義感に乗っかって、
それを安全に行使することができるのです。
人をいつもいやがらせて、
自分は少しも傷つかない
という人の人生は。
(
三島由紀夫
)
6.
僕は詩人の顔と闘牛師の体とを持ちたい。
(
三島由紀夫
)
7.
日本という国は、自発的な革命はやらない国である。
革命の惨禍が避けがたいものならば、
自分で手を下すより、
外力のせいにしたほうがよい。
(
三島由紀夫
)
8.
貞女(ていじょ)とは、多くの場合、世間の評判であり、その世間をカサに着た女のヨロイである。
(
三島由紀夫
)
9.
女の部屋は一度ノックすべきである。
しかし二度ノックすべきじゃない。
そうするくらいなら、むしろノックせずに、いきなりドアをあけたはうが上策なのである。
(
三島由紀夫
)
10.
変わり者と理想家とは、
一つの貨幣の両面であることが多い。
どちらも、
説明のつかないものに対して、
第三者からはどう見ても無意味なものに対して、
頑固に忠実にありつづける。
(
三島由紀夫
)
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