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今日の
三島由紀夫の名言
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1月13日
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1.
本当の若者というものは、かれら自身こそ春なのだから、季節の春などには目もくれないでいるべきなのだ。
(
三島由紀夫
)
2.
おもうに少年期には
他のどこにも求めがたい確かなものが在って、
彼はそれに名を与えたいと悩んでいる。
それが成長だ。
彼はようよう名を与えた。
成功が彼を安心させ、誇り高くさせる。
(
三島由紀夫
)
3.
女というものは、いたわられるのは大好きなくせに、顔色を窺(うかが)われるのはきらうものだ。
いつでも、的確に、しかもムンズとばかりにいたわってほしいのである。
(
三島由紀夫
)
4.
私は無益で精巧な一個の逆説だ。
(
三島由紀夫
)
5.
どんなに醜悪であろうと、自分の真実の姿を告白して、それによって真実の姿をみとめてもらい、あわよくば真実の姿のままで愛してもらおうなどと考えるのは、甘い考えで、人生をなめてかかった考えです。
(
三島由紀夫
)
6.
人生は、美しい人は若くして死ぬべきだし、そうでない人はできるだけ永生きすべきであろう。
ところが九十五パーセントまでの人間はその役割をまちがえる。
美人が八十何歳まで生きてしまったり、醜男が二十二歳で死んだりする。
まことに人生はままならないもので、生きている人間は多かれ少なかれ喜劇的である。
(
三島由紀夫
)
7.
いささかの誤解も生まないような芸術は、
はじめから二流品である。
(
三島由紀夫
)
8.
新らしさが「発見」であるとするならば、発見ほど既存を強く意識させるものはない筈だ。
発見は「既存」の革命であるが、それは既存そのものの本質的な変化ではなく、既存の現象的相対的変化に他ならない。
既存の革命というよりも、既存の意味の革命というべきだ。
(
三島由紀夫
)
9.
人生のさかりには、無理と思われるものもすべて叶い、覚束(おぼつか)なく見えるものもすべて成るのだよ。
(
三島由紀夫
)
10.
女の(男に対する)批評って二つきりしかないじゃないか。
「まあ、すてき」
「あなたってばかね」
この二つきりだ。
(
三島由紀夫
)
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