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今日の
目の名言
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9月19日
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1.
詩人の目は細かく激しく動いて、
天から地を見、
また地から天を見る。
そして想像力が未知の物の姿を呼び起こすと、
詩人のペンはそれに形を与え、
空々漠々(くうくうばくばく)たるものに
はっきりとした住居と名を与える。
強い想像力とは、
そんなわざを持っているのだ。
(
シェイクスピア
)
2.
何の詩もないのに
何の音楽もないのに
心にひとつのリズムが生まれ
眼に涙が浮かぼうとしている
(
谷川俊太郎
)
3.
福笑ひどこに置いても目が笑ひ
(
山崎祐子
)
4.
(確信に満ちている人は)
前言をひるがえしたり絶対にしないから、
目付き、顔付き歩き方まで、
ひるがえさないものになって行く。
そういうの見ていても嫌なものである。
(
佐野洋子
)
5.
まなじりの鋭き夏の地球人
(
宇多喜代子
)
6.
凧の子の恍惚(こうこつ)の眼に明日(あす)なき潟(かた)
(
能村登四郎
)
7.
私は私だけの生を紡(つむ)いでいく。
全世界を覆うこのペシミズム、この沈潜に関わることを、私は断固拒否する。
目に目隠しを、耳には耳栓をする。
殺されるのなら、踊りながら殺される。
(
アナイス・ニン
)
8.
目薬の睫毛(まつげ)におちる月はじく
(
川口重美
)
9.
(病気で熱っぽく気だるい時には)
蒲団の中で黙って目を瞑っていても決して退屈しないのである。
なにやら奇怪な幻想が、心臓の鼓動にあわせて、とめどもなく湧き起り、また変化する。
(
伊丹十三
)
10.
目刺されて目刺の口の大きさよ
(
佐藤文香
)
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