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2月20日
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1.
人から受けた印象と云(い)うことに就(つ)いて
先(ま)ず思い出すのは、
幼い時分の軟らかな目に刻み付けられた
様々な人々である。
年を取ってからはそれが少(すくな)い。
あってもそれは少年時代の憧れ易い目に、
些(ちょ)っと見た何の関係もない姿が
永久その記憶から離れないと云うような、
単純なものではなく、
忘れ得ない人々となるまでに、
いろいろ複雑した動機なり、原因なりがある。
(
泉鏡花
)
2.
屈辱から目をそらしていても、風向きは一生変わらない。
でも風向きを変えたいなら、自分で風を起こすしかないの。
他人を本気で助けようなんてお人好しはこの世にいないんだから。
( ドラマ『カエルの王女さま』 )
3.
道に迷っている目の不自由な人に「どうしました?」と話しかける時、僕には無意識の優越感がなかったのか。
お年寄りに話しかける時、ハンディキャップを持った人に話しかける時、対等な関係ではなく、「あなたを守りますよ」という無意識に見下す意識がなかったのか。
たぶん、あったんじゃないか。
(
鴻上尚史
)
4.
僕が思うに、
世界は明るすぎるんだ。
だからいろんなものが見えすぎて、
大切なものを見失ってしまう。
だから、
月の光に照らされているくらいが、
僕らの世界にはちょうどいい。
みんなも目をこらして、
大切なものを見失わないようにするから。
(
アニメ『陰の実力者になりたくて!』
)
5.
なるほど、あの娘は美しい。
しかし、美しいと思うのはお前の目なのだよ。
(
クセノフォン
)
6.
綿虫と思ひしは目の衰へか
(
岡本眸
)
7.
吊革の誰彼の目の遠花火
( 相子智恵 )
8.
蛇逃げて我を見し眼の草に残る
(
高浜虚子
)
9.
右の目は熱く、
左の目は冷たく、
心には氷の炎を持て。
(
開高健
)
10.
「ツッコミ」の眼。
一つ、「ボケ」の小さなしくじりを見逃さない眼。
二つ、「ボケ」の「安心」を、「心配と不安」にさせる眼。
三つ、「ボケ」ができない時には、いつでも自分でやる体勢におく眼。
四つ、「ボケ」の力に応じて、次のネタに移るか、どうするかを決める心の眼。
(
萩本欽一
)
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