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今日の
声の名言
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9月30日
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1.
卒業歌ひろがりゆきて声くらし
(
能村登四郎
)
2.
肉を出(で)て肉声となる声涼し
(
宇多喜代子
)
3.
泣くものの声みな透る夜の霜
(
野見山朱鳥
)
4.
君自身の(※心の)声を聞こえないふりしていると、そのうち本当に聞こえなくなってしまう。
(
漫画『リアル』
)
5.
春風や言葉が声になり消ゆる
(
池田澄子
)
6.
遊びは可能性の歓喜の声だ。
(
マルティン・ブーバー
)
7.
笑い声をあげるのは素人のお客だ。
プロのお客はなかなか笑い声などあげない。
そんなお客は肩を見ているとわかる。
ほんとうに面白かったら肩が揺れる。
(
中邨秀雄
)
8.
在りし日の妻のこゑあり牡丹雪(ぼたんゆき)
(
森澄雄
)
9.
短詩型文学は、散文を読むように読んではいけないのである。
そもそも「よむ」こと自体が詩となじまぬ。
朗唱、朗詠すべきであろう。
声にして、音にして、その響きが意識のほの暗い所をゆさぶる。
いわば心で読む。
舌頭(ぜっとう)に千転させて、おのずから生じるものを心で受けとめる。
そういうものでなくてはならない。
(
外山滋比古
)
10.
声を大きくするのは、
人の注意を惹く為である。
併(しか)し言うことが人の注意を惹く性質のものであるならば、
声が向うの耳に届くだけで、
後は言葉の内容が聞いているものの精神に働く。
(
吉田健一
)
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