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今日の
小林秀雄の名言
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10月2日
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1.
宿命というものは、
石ころのように往来にころがっているものではない。
人間がそれに対して挑戦するものでもなければ、
それが人間に対して支配権をもつものでもない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
平凡で、世に知られていなくて、
しかし真理をつかんでいる人もある。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
骨董を見るときは、
先入観を持ってはいけない。
すべての知識を棄てて、
無心になれ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
人はこの世に動かされつつ
この世を捨てる事は出来ない、
この世を捨てようと希(ねが)う事は出来ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
人間は、
正確に見ようとすれば、
生きる方が不確かになり、
充分に生きようとすれば、
見る方が曖昧(あいまい)になる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
言葉の扱い方に於(お)いては、
各人は他人(ひと)には通じようのない、
又、自分自身にも、はっきりと説明しようのないものを信じている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
あらゆる芸術は畢(つい)に死す可(べ)きだ。
否(いな)最後の一行を書き終った時彼の詩は死す可きだ。
芸術家とは死を創る故(ゆえ)に僅(わず)かに生を許されたものである。
刹那(せつな)が各人の秘密を抱いて永遠なる所以(ゆえん)である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
詩人が詩の最後の行を書き了(おわ)った時、
戦(たたかい)の記念碑が一つ出来るのみである。
記念碑は竟(つい)に記念碑に過ぎない、
かかる死物が永遠に生きるとするなら、
それは生きた人が世々を通じて
それに交渉するからに過ぎない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
先(ま)ず直覚しない聡明は、
何事もなし得ぬものである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
生きて行く理由は見付からぬが、
何故(なぜ)死なないでいるのか解(わか)らない、
そういう時に、
生きる悲しみが胸を締めつけるのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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