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今日の
小林秀雄の名言
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7月1日
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1.
「人の道はいかなるものぞ」という哲学的問い、
この本質的に非合理と言ってもいい問いを、
心の中心部に抱いていないような人間は、
正常で健全な人間なら、あり得ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
諸君は又こういう事を考えてみないか。
混乱していない現代というものが、
嘗(かつ)てあったであろうか、
又将来もあるであろうか、と。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
絵を見るとは、
理解する事とは全く別種な認識を得る練習だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
味も素気(そっけ)もない人物とは、大抵、
学問もあり利巧な人物と相場が決まっているから
不思議である。
まるで味も素気もなくなる為に
学問をして、利巧になったという面(つら)をしている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
老醜という言葉は様々な生物にいえるが、
大木には当てはまらぬ。
大木は老いていよいよ美しい。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
人間は何(なん)と人間らしからぬ沢山の望みを抱き、
とどのつまりは何とただの人間で止(とど)まる事でしょうか。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
天職という言葉がある。
若(も)し天という言葉を、
自分の職業に対していよいよ深まって行く
意識的な愛着の極限概念と解するなら、
これは正しい立派な言葉であります。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
自画像を描く画家は、
ここに自分の持って生まれた他人とは異なる顔がある
という事実に、
画家自身がどう処したか、
この取るに足らぬ事実を、どう始末したか、
その画家の精神が語られているところに、
自画像の魅力があるのでしょう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
遊ぶも読むも一心不乱
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
矛盾とはつねに知性上の問題である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
喜びを新たにするには悲しみが要り、
信を新たにするには疑いが要る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
美しい物を所有したいのは人情の常であり、
所有という行為に様々の悪徳がまつわるのは
人生の常である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
人は便覧(マニュエル)によって動きはしない、
事件によって動かされるのだ。
強力な観念学は事件である、
強力な芸術も亦(また)事件である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
意味を欠いた美しい形は、
忽(たちま)ち安定を失う。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
恋愛は冷徹なものじゃないだろうが、
決して間の抜けたものじゃない。
それ処(どころ)か、
人間惚れれば
惚れない時より数等(すうとう)利巧になる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
観は、日本の優れた芸術家達の行為のうちを貫道しているのであり、
私達は、彼等の表現するところに、それを感得している。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
私達が、少年の日の楽しい思い出に耽(ふけ)る時、
少年の日の希望は蘇(よみがえ)り、
私達は未来を目指して生きる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
逆説とは弄(ろう)するものではない、
生まれるものだ。
動いている現実を
動いているがままに誠実に辿(たど)る
分析家の率直な表現である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
人間は戦うまで
戦(いくさ)というものがどういうものか知らぬ。
どんなに戦の予想に膨らんだ人も
ほんとうに剣をとって戦うまでは
平和たらざるを得ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
絶望するにも才能がいる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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