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今日の
小林秀雄の名言
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6月18日
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1.
みんな臆病をかくそうと皮肉をいう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
例えば、私は何かを欲する、
欲する様な気がしているのではたまらぬ。
欲する事が必然的に行為を生む様に、
そういう風に欲する
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
本は、若い頃から好きで、
夢中になって読んだ本もずい分多いが、
今日となっては、
本ももう私を夢中にさせるわけにはいかなくなった。
新しい本を読み漁(あさ)るという事もなくなり、
以前読んだものを、漫然と読み返すという事が多くなった。
しかしそういう事になって、
却(かえ)って読書の楽しみというものが、
はっきり自覚出来るようになったと思っている。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
確かな事は、
僕等の棲(す)む「下界」が
既に謎と神秘に充(み)ち充ちているという事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
若(も)しも理想がスローガンに過ぎないのならば、
理想なんか全然持たない方がいい。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
語ろうとする何物も持たぬ時でも、
聞いてくれる友はなければならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
どちらを選ぶか、
その理由が考えられぬからこそ、
人は選ぶのである。
そこまで人は追い詰められねばならぬ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
真の芸術家にとって、
美とは彼の性格の発見という事である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
批評とは
生命の獲得ではないが発見である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
死によって完結する他はない生の営みの不思議。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
今日の学問に必要なのは
師友ではない。
師友を頼まず、独り「自反」(=自省)し、
新たな問いを心中に蓄える人である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
ある対象を批評するとは、
それを正しく評価する事であり、
正しく評価するとは、
その在(あ)るがままの性質を、
積極的に肯定する事であり、
そのためには、
対象の他のものとは違う特質を明瞭化しなければならず、
また、そのためには、
分析あるいは限定という手段は必至(ひっし)のものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
元来理屈から言って、
自己の姿などというものは
いつまで経っても見えるわけのものではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
人の心を傷つけるものは
言葉の裏の棘である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
本当に、死が到来すれば、
万事は休する。
従って、われわれに持てるのは、
死の予感だけだと言えよう。
しかし、これは、
どうあっても到来するのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
これは大変誤り易い事なのだが、
憎悪は、
感情のものというより寧(むし)ろ
観念に属するものなのだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
性格は個人のうちに安定していない。
それは個人と個人との関係の上にあらわれる。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
作品に盛られた現実的な生活感情の流れに知らず識(し)らずのうちに身を託すか託さないかという処(ところ)が、面白いつまらないの別れ道だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
事実や行動にかまけていては、
独創も発見もないであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
微笑は何(な)んの武器をももっていない。
微笑する人には、何んの不安もない。
そこではただ生命の花が開くだけだ。
子供は大人より笑う事が拙劣で、微笑する事が上手である。
子供が美しい所以(ゆえん)である。
そして又すべての人間の美しさは子供の微笑に胚胎している。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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