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今日の
小林秀雄の名言
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3月31日
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1.
凡(およ)そものが解(わか)るという程
不可思議な事実はない。
解るという事には
無数の階段があるのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
2.
才能の不足で失敗するより、
寧(むし)ろ才能の故(ゆえ)に失敗する、大概の人はせいぜい
そんな処(ところ)をうろうろしているに過ぎない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
3.
芸術家達は百年ほど前から自己表現なぞという言葉を使い出したが、
どうも大した意味があるようにも思えない。
「私」の表現なんていうものはない。
そんな事は誰にも出来ない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
4.
美というものは、
現実にある一つの抗し難い力であって、
妙な言い方をする様だが、
普通一般に考えられているよりも実は
遥かに美しくもなく愉快でもないものである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
5.
本当に、死が到来すれば、
万事は休する。
従って、われわれに持てるのは、
死の予感だけだと言えよう。
しかし、これは、
どうあっても到来するのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
6.
事実や行動にかまけていては、
独創も発見もないであろう。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
7.
人は便覧(マニュエル)によって動きはしない、
事件によって動かされるのだ。
強力な観念学は事件である、
強力な芸術も亦(また)事件である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
8.
僕は批評に限らず、
すべてのものに対して懐疑的だが、
自分の懐疑を楽しんだ事はない、
楽しむ余裕なぞ持った事はない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
9.
取り戻さなければならないのは、
問いの発明であって、正しい答えなどではない。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
10.
人間は、
憎悪し拒絶するものの為には苦しまない。
本当の苦しみは
愛するものからやって来る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
11.
遊ぶも読むも一心不乱
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
12.
教養とは、
生活秩序に関する精錬された生きた智慧(ちえ)を言うのでしょう。
これは、生活体験に基づいて得られるもので、
書物もこの場合多少は参考になる、
という次第(=程度)のものだと思う。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
13.
歴史が、
どんなに秩序整然たる時代のあった事を語ってくれようとも、
そのままを信じて、
これを現代と比べるのはよくない事だ。
その時代の人々は又
その時代の難しい現在を持っていたのである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
14.
例えば、私は何かを欲する、
欲する様な気がしているのではたまらぬ。
欲する事が必然的に行為を生む様に、
そういう風に欲する
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
15.
古典とは、
理解されるものというより、
むしろ直覚されるものだ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
16.
拙劣(せつれつ)だと思い乍(なが)ら、感心する作品が
世の中には事実在る。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
17.
惚れるというのは言わば
この世に人間の代わりに男と女とがいる
という事を了解する事だ。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
18.
上手に演じようとする俳優の技術は、
上手に見ようとする見物(=観客)の技術と同じ性質のものである。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
19.
例えば人情という言葉は美しくないか、
道徳という言葉は美しくないか。
長い歴史が、
これらの言葉を紅葉させたからであります。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
20.
矛盾とはつねに知性上の問題である。
(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
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