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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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4月29日
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1.
反省は、失敗を客観的に分析して、これからに生かせる未来思考なのだ。
(
谷川浩司
)
2.
まったく関わりない偶然としての幸運などない。
積み重ねた努力や、そうした自分を盛り上げてくれる人たちに応えようとする気力が、無意識のうちに局面に最良の一手としての、“強運”を導いてくれるのではないか。
(
谷川浩司
)
3.
常に「色即是空」の心境です。
勝ちを意識すると震えがきて萎縮してしまうから、「勝てたらいいな」くらいの余裕を持つ。
すると後で、「なんでこんなことができたのか」と思うくらいの力を発揮してますね。
そういう点では、女性を口説くときも同じですよ。
(
米長邦雄
)
4.
いちばんいいのは「自分の力」で、「自分の思考」で指し手をきめていけることです。
定跡(じょうせき)を覚えるのは、そういう力を身につけるためにやる過程にすぎないんですね。
(
羽生善治
)
5.
不摂生(ふせっせい)しても、勝つことはあります。
デタラメしてても、波に乗ったらいくものなんです。
しかし、一年か二年でしょうね、それ以上は続かないです。
十年以上続けようと思ったら、俗にいう、真面目な姿じゃないとダメですね。
そのへんが、人生と勝負の重なり合った部分といえるかもしれません。
(
大山康晴
)
6.
私は、碁と関係のない人を紹介されても、
すぐに会おうとは思いません。
時が来なければ(会っても)プラスにならないのです。
時ということは、タイミングですね。
よいことでも、時期がわるいとダメになる。
(
呉清源
)
7.
思い切って若者のところへ飛び込み、彼らの若さを学び取る。
このときに経験が邪魔をするなんていっていたらダメです。
(
米長邦雄
)
8.
初心者は終盤で読みを考える。
中級者は中盤で終盤を勝勢にもちこむことを考える。
上級者は序盤で中盤を有利な駒で戦うことを考える。
( 原田泰夫 )
9.
人間だから一度の過ちは仕方がないことです。
一回の悪手に動揺しても、そこで辛抱して冷静さを取り戻せるかどうかがその人の運命を左右します。
(
米長邦雄
)
10.
負けたってええやないの。
勝った人が喜んでくださってるわ。
( 将棋棋士・内藤國雄の母の言葉 )
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