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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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3月17日
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1.
自分にとって一番いいと思えるものを簡単に、単純に考えることができれば、逆境からの突破口を見出すことができるはずである。
(
羽生善治
)
2.
負けたってええやないの。
勝った人が喜んでくださってるわ。
( 将棋棋士・内藤國雄の母の言葉 )
3.
勝負師にとって闘魂は無論必要だが、それは相手を憎んで徹底的に叩こうとする敵愾(てきがい)心そのものであってはならないと思う。
そうした闘魂では、感情が先走って理智がくらみ、純理を見失い、ついには自分で躓(つまづ)き、自分でころんでしまう。
闘魂は外よりは内に向けられるべきで、邪念を排し正しい道を進むように、我と我が心の戦いに勝つことこそ、ほんとうの闘魂だと信じる。
(
升田幸三
)
4.
勝負は、その勝負の前についている。
(
升田幸三
)
5.
一流の素質は、「好き」と「努力をし続けられる」こと。
(
谷川浩司
)
6.
私は、自分の過去を反省して、人生がどうのこうのと考えるのは苦手なんです。
その場その場で、ありったけやってみるよりしようがない、と思ってる方でね。
( 藤沢秀行 )
7.
総ては大局観なのです。
形勢がいい時に勝負手をやってもしようがないし、
悪い時には安全な手ばかりでは勝てない。
むしろ、攻める時は多少強引な手順のほうがいいですね。
無理のない手は無難なだけで攻めにならない。
(
中原誠
)
8.
全局のことでも、また局部のことでも、その一手の差を慎重に、そして最善を尽くす人が“勝ち”に行くわけで、一手ぐらいなどと言って、気楽にしとるやつが、結局は敗北につながる。
(
升田幸三
)
9.
天才肌の人は、なぜか良い時は百点を取るが、ガタッと五十点に下がったりする。
これではトップはまかせられませんね。
(
大山康晴
)
10.
新しい試みがうまくいくことは半分もない。
でもやらないと、自分の世界が固まってしまう。
(
羽生善治
)
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