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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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11月16日
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1.
(指し方を)変える必要もないし、変えられない、あるいは変えるのが億劫だということになったら、そのときは僕が引退するときだ。
変えられる間はまだ頑張れる。
(
米長邦雄
)
2.
勝ちとか負けとかいうのは単なる名前なんだ。
全身全霊を対局に注いだことに価値があるのです。
(
呉清源
)
3.
勝負というのは、一人で勝つもんじゃない。
相手が負けてくれるものなんですよ。
“この人は強い、とてもおれは頑張ってもかなわん”という気持ちに対戦相手がなってくれることが、勝ちにつながるのであって、チャンピオンでもだれでも、頑張ったから勝つというもんじゃないんです。
(
大山康晴
)
4.
勝負に自信がつくと多くの人が天狗になってしまいます。
大切なのは、どうしたら技術を全部出し切れるか、その心構えをつくることなのです。
(
大山康晴
)
5.
深い集中力を得られるかどうかは、私の場合は、将棋を指していて、面白いと感じられるかどうかによる。
楽しい局面かそうではないかで集中の度合いは全然違う。
(
羽生善治
)
6.
勝つための要諦は何かと問われるなら、「不動の信念をもって、苦しさを耐え忍ぶこと」と私は答えるだけだ。
(
大山康晴
)
7.
やや不利はやや有利に、
やや有利はやや不利につながるが、
これはたいしたことではない。
絶対有利が最大の危機であり、
絶対不利は絶対有利に通じる。
勝負は最後の一手を指し終えた時に決まる。
(
木村義雄
)
8.
男は毬(まり)であってはならぬ。
ちょっと顔をなぜられてはポンとはずみ、指一本触れただけで転がる。
はずみそうではずまず、転びそうで踏みとどまるものを持っていなければ男ではない。
(
升田幸三
)
9.
勝負は時の運などと言うように、力だけでは勝てない時もある。
しかし、普段から努力して、こつこつと実力をつけていくことがまず最初に必要なことだ。
そして、その積み重なった実力が本当に十分発揮できる時、それを「波」とか「つき」とか呼ぶのだと私は考える。
( 坂田栄男 )
10.
将棋は厳然と勝ち負けの結果が出る。
「道」や「芸」の世界に走ると言い逃れができる。
だが、それは甘えだ。
勝負に負けたけれど、芸や道では勝ったとか。
私は、厳しいがドライに割り切って考えるべきだと思っている。
(
羽生善治
)
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