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今日の
将棋棋士・囲碁棋士の名言
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4月8日
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1.
経験を積んで選択肢が増えている分だけ、怖いとか、不安だとか、そういう気持ちも増やしてきている。
考える材料が増えるほど「これと似たようなことを前にやって失敗してしまった」というマイナス面も大きく膨らんで自分の思考を縛ることになる。
そういうマイナス面に打ち勝てる理性、自分自身をコントロールする力を同時に成長させていかないと、経験を活かし切るのは難しくなってしまう。
(
羽生善治
)
2.
(対局の)イメージが浮かぶのは序盤と終盤である。
浮かんでしまえば、あとは中盤でその間のつじつまを合わせればいい。
(
羽生善治
)
3.
私は、人間には二通りあると思ってる。
不利な状況を喜べる人間と、喜べない人間だ。
(
羽生善治
)
4.
リスクをとらないことが最大のリスクだと思う。
なぜなら、今日勝つ確率が最も高い戦法は、三年も経てば完全に時代遅れになっているからだ。
(
羽生善治
)
5.
私はいつも、こう考えるようにしている。
「人生今が最高」
(
内藤國雄
)
6.
負けたことに対し反省はしても後悔はしない、負けたこと自体は忘れるのが最善手です。
(
谷川浩司
)
7.
人はだれでも特異な存在であり、無から有を創り出す力を授かっている。
(
升田幸三
)
8.
自分の考えていることを実行して、それがすべて成功しているうちはいい。
だが、そうはいかない。
むしろ、苦しんで、他にもっといい手はないかと考える。
そういうムダな労力をはらうことが大切なんだ。
それが将来、きっと役に立つ。
( 木見金治郎 )
9.
(将棋の世界では)一人前になるには50年はかかるんだ。
功を焦るな。
悲観するな。
もっと根を深く張るんだ。
根を深く張れ。
(
升田幸三
)
10.
私は、碁と関係のない人を紹介されても、
すぐに会おうとは思いません。
時が来なければ(会っても)プラスにならないのです。
時ということは、タイミングですね。
よいことでも、時期がわるいとダメになる。
(
呉清源
)
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