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今日の
木の名言
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６月１８日
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1.
木に樹脂がぴったりとくっついているように、愚者には思い上がりと高慢がつきものである。
（ ヤコービ ）
2.
落葉(おちば)してひとりに丁度よき木なり
（
石田郷子
）
3.
樫の木は斧を使っても、
最初の一撃では倒れない。
（
ドイツのことわざ・格言
）
4.
老いて感じること
それは
黙って枯れてゆく
草や木の偉大さである
（
浅田正作
）
5.
亡父の代から住んでいる家
もとは樹木だった柱
錆びた釘ももとは鉱石
どんな人為も自然のうち
（
谷川俊太郎
）
6.
物をいふまでは名のなき木の芽(このめ)哉(かな)
（
加賀千代女
）
7.
みんな傷を持つ。
かさぶたを持つ。
かさぶたがこぶになって大木の幹を強くしていくわけで、こぶも何もない正目(まさめ)ばかりの人間なんて面白くないじゃないか。
（
倉本聰
）
8.
木の葉とは落ちてもじつとしてをらず
（
大久保白村
）
9.
教育なんてものは、
木の葉のようなもので、
揺すれば落ちてしまうようなもので、
いつも幹だけが残るんです。
（
野上弥生子
）
10.
木や雲が人間に偶然を通して通信しているのを、人間は傍受しようとしない。
そういう存在にも気がつかないわけですよ。
はるか向こうの宇宙の言葉を聞こうと大きなアンテナを建てたりするけども、身近にある木とか、草とか、雲、石なんかからの通信は受けないんですね。
（
水木しげる
）
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