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今日の
感情に関する名言
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6月2日
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1.
以前は、
ある苦痛を感じてそれが過ぎ去ってしまうと、
ぼくは幸福だった。
今ではそれは苦痛が軽減されるだけのことでしかなく、
却(かえ)って苦い感情が残る。
「もう一度健康になるだけのことだ。
それ以上のことはないのだ」と。
(
フランツ・カフカ
)
2.
「感情は自分の力ではどうすることもできない」という神話は、論理的に破綻している。
大前提:私は自分の思考をコントロールできる。
小前提:私の感情は私の思考から生まれる。
結論:私は私の感情をコントロールできる。
(
ウェイン・ダイアー
)
3.
嫉妬は持っていて楽しい情念ではない。
これは本来満足とは反対のものであり、その本質は満たされなかった欲求への固執であり、これが幸福をもたらすことはほとんどありそうにない。
(
ピーター・シンガー
)
4.
ポピュリズムとは、
民主主義の「感情化」です。
(
大塚英志
)
5.
詩の本来の目的は(中略)、
人心の内部に煽動(せんどう)する所の感情そのものの本質を凝視し、
かつ感情をさかんに流露させることである。
(
萩原朔太郎
)
6.
自分とは異なる世代、立場の人と、すぐに理解し合えないのは当たり前。
ましてはそれが親子、兄弟といった濃い関係であれば、そこに憎しみ、ときとして殺意といった激しい感情が生まれるのも決してめずらしいことではない。
大切なのはそこで自分の気持ちを抑え込むことではなく、「お父さん、僕はそうは思わないよ」と気持ちをまず言葉で表現することだ。
(
香山リカ
)
7.
感情的に成長するのを拒む男女は、
真っ先に年をとるのが普通である。
( ジョージ・ロートン )
8.
人は木石(ぼくせき)に非(あら)ず、皆情あり。
(
白居易
)
9.
私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
(
萩原朔太郎
)
10.
動機とは感情である。
生きていくうえで、肉体や精神を大いに動機づけるもの、たとえば、生き残り、飢え、渇望、復讐、愛などは、みな感情の塊だと言える。
(
デニス・ウェイトリー
)
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