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今日の
嫌・嫌いの名言
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7月4日
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1.
自分が嫌いだったものを、
子供には好きになってほしい、
というのも、虫が良すぎる。
自分が(嫌いで)できなかったことを
子供には実現してもらいたい、
と考えるような親の言うことを聞く子供はいない。
たとえいたとしても、
大した大人にならない子供である。
(
森博嗣
)
2.
日本人は抽象的な思考は嫌いです。
中国人や韓国人は、宇宙がどうできたか、などという抽象的議論を好みますよね。
しかし、日本は徳川時代のどこを探しても、そういう議論はない。
おそらく、そんなことどっちだっていいじゃないか、ということですわな。
(
山本七平
)
3.
したい、欲しい、やってみたい
──そういうことで恥じ入ることなんかないわ。
もう欲しくない、できない、したくない、
ということこそ、恥ずべきことなのよ。
嫌悪すべきものは
行き過ぎたこと(=事柄)ではなく、不充分なこと(=事柄)よ。
(
フランソワーズ・サガン
)
4.
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉があるが、
いったん嫌いになると、
相手の欠点ばかりが目についてしまい、
ますます嫌悪感が増してくる。
(
樺旦純
)
5.
いやな思い出を忘れることができるからこそ、
人間は希望を持って生きられるのかも知れない。
(
樫山純三
)
6.
お節介焼きには、一つの長所があって、
「人をいやがらせて、自らたのしむ」ことができ、
しかも万古不易(ばんこふえき)の正義感に乗っかって、
それを安全に行使することができるのです。
人をいつもいやがらせて、
自分は少しも傷つかない
という人の人生は。
(
三島由紀夫
)
7.
いやなことを先延ばしにすると重荷になる。
(
ダビッド・J・シュワルツ
)
8.
嫌いなものを好きになるより、
好きなものを嫌いになるほうがずっと難しいね。
( 映画『サイドカーに犬』 )
9.
気に入らないものは、
棄てておくか、
あるいは改善するかである。
(
ゲーテ
)
10.
一方が、「気に食わない人」と感じると、
他方もそう感じるようになる。
自分に好意を持つ人に対しては好意を抱く傾向があり(好意の返報性)、
自分を嫌ったり、悪く評価したりする人には、嫌悪感を持つ傾向があるからだ(嫌悪の返報性)。
(
樺旦純
)
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