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今日の
痛み・苦痛の名言
☆
10月11日
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1.
我々は、
光のもとで暗闇を、
幸福のもとで悲惨を、
満足のもとで苦痛を思い起こすことはまれである。
しかし、その逆はいつもである。
(
カント
)
2.
たとえば末期がんになって
死ぬと決まったら、
バカスカ麻薬を使ってさ、
立派な麻薬患者になって死にたい。
苦しくない、痛くない、恐くない。
ネ、そうしたいよね。
(
永六輔
)
3.
私は、
どんな苦痛をあたえても治療をするのが医者の義務であり、
狂気とたたかうのが精神科医の正義である
と信じこんでいた自分の若さを、恥じた。
こうして、私は狂気の世界に、半分、歩み入ることになったのだ。
(
なだいなだ
)
4.
よい変化には必ず苦痛が伴う。
それが特徴である。
( フェイ・ウェルドン )
5.
死について、高尚なことは一切考えてない。
ただ、ただ、苦痛が少なければいい。
要するに、器用に死にたい。
(
江國滋
)
6.
不思議なことに、ナショナリストがもっとも強固な侵略主義者となることが多い。
自国の誇りは持つものの、他者が侵略されたときの痛みにはまったく鈍感になるのである。
これははっきりいってナショナリストとはいえず、単なるエゴイストであるにすぎない。
自分の利益になるならば、他人の家に勝手に押し入って強盗をしてもよいという自分勝手な論法とまったく同じである。
そのような人は、自国にとっても危険きわまりなく、断固として批判し、否定しなければならない。
( 末木文美士 )
7.
不幸や苦痛はそれがどんな種類であれ、人間に孤独感を同時に与えるものだ。
(
遠藤周作
)
8.
別れの痛みは、再会の喜びに比べれば何でもない。
(
チャールズ・ディケンズ
)
9.
変化は苦痛だが、それはつねに必要なものだ。
(
トーマス・カーライル
)
10.
結局のところ、芸術の偉大さとは、美と痛み、人類愛と世界の狂気、耐えがたい孤独、疲弊させる人々、拒絶と同意との間の絶えざる緊張にあるのだろう。
(
アルベール・カミュ
)
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