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今日の
一生・生涯に関する名言
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3月8日
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1.
人間の一生を自己実現の過程としてみるとき、
それは生きているかぎり──
ひょっとして死後でさえ──
終ることなく続くものであり、
そこには真の意味で「片づく」ことなどあり得ない。
(
河合隼雄
)
2.
他人が自分をどう見るかは大した問題ではない。
その他人もまた死んで行くのだから。
それより自分こそ、
自分の一生が決して完全無欠なものではないことを知っている。
(
神谷美恵子
)
3.
若くして社会の改造を叫んだ人たち、又(また)は老いてなお愛の福音を説いた人たち、それらの人たちの一生は、必ずしも恵まれたものではなかったが、悲しい失敗によってますます力づけられたその理想は、却(かえ)ってその波瀾(はらん)ある一生を飾るものでもあった。
(
九条武子
)
4.
だれかとの出会いや何かの書物を通して、
自分にピッタリのなぐさめの言葉を見出せたひとはさいわいである。
人生にまぬがれない多くの難所を通るたびに
それらの言葉は
ひそかな調べを奏でて、
一生の間彼を支えるだろう。
(
神谷美恵子
)
5.
人の一生は起承転結ではない。
起承転転だ。
(
童門冬二
)
6.
一人の人間にはその運命と人生とを決するような時が生涯、一度は必ずあるものであり、それを乗り切った瞬間、彼の未来は全面的に変わるものなのだ。
(
遠藤周作
)
7.
もし(人と会う)約束を破れば、相手から盗みをしているのだ──といっても金を盗んでいるのではない、「人生」の銀行から時を盗んでいるのだ──相手にとって一生取り返しがつかない時を。
(
デール・カーネギー
)
8.
人の一生には
「焔(ほのお)の時」と「灰の時」があり、
「灰の時」は何をやってもうまくいかない。
そんな時には何もやらぬのが一番いい。
ところが小心者に限って
何かをやらかして失敗する。
(
勝海舟
)
9.
好奇心を挑発するような問題と出会い、
創意工夫にあふれる状態となり、
自力で解こうとする過程で、発見をもたらす精神の緊張を経験し、
成功の喜びを味わう
──感受性に富む年頃にこのような感情を経験すると、
それは知的な仕事を愛する気持ちを呼び覚まし、
一生の間、そのしるしを精神と性格にとどめることだろう。
(
ジョージ・ポリア
)
10.
生々流転、無限なる人間の永遠の未来に対して、
我々の一生などは露の命であるにすぎず、
その我々が絶対不変の制度だの永遠の幸福を云々(うんぬん)し
未来に対して約束するなど
チョコザイ千万なナンセンスにすぎない。
(
坂口安吾
)
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