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今日の
医療・医者に関する名言
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9月3日
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1.
私は教師。
私ほど恵まれた職に就いている者はない。
医者は生命がこの世に誕生する神秘的な時間に立ち会うが、
私は生命が日々、
新たな疑問や考えを抱き、
新しい人間関係の中で生まれ変わるのに立ち会う。
( ジョン・W・シュラター )
2.
政府とは、ていさいのいい一種の義賊なんだな。
しかも、おっそろしく能率の悪い義賊さ。
大がかりに国民から金を巻きあげる。
その親分がまずごっそりと取り、
残りを、かわいそうな連中に分けてやれと
子分に命じて渡す。
上から下へ子分どもの手をへるうちに、
みるみる少なくなる。
末端まで来る時には、
すずめの涙ほどになる。
それを恩に着せながら、
貧民や病人や気の毒な人にめぐんでやる
というしかけだ。
(
星新一
)
3.
医療技術が進めば進むほど、
宗教的になってゆく。
(
永六輔
)
4.
医術は身体の病気を癒すものであり、
他方、知恵は魂を激情から解放するものである。
(
デモクリトス
)
5.
生涯学習にせよ、
養護施設での生活にせよ、
高齢者は、自分でどうするかについて考える余地を与えられていない。
医療関係者や福祉関係者が彼らに必要なものを考えて提供する。
(
梶谷真司
)
6.
くすりを飲むときの心理状態で、飲み心地も、効きめも、習慣性のなりやすさも変わる。
睡眠導入剤を例にしても、独りで「効くだろうか、量はどれくらいまでいいのだろうか」と不安になりながら飲むと大量が必要になって、しかも効きめがよくない。
医師との信頼関係があって飲めば少量で効くし、量が増えない。
(
中井久夫
)
7.
医者には患者の心までは救えない。
弁護士だって同じだ。
医師や弁護士は、ただの職業であり、その職分の範囲内でしか、頑張りようがないのだ。
その範囲を超えて、人間を救いたいと考えるのは、一見、素晴らしいことのように見えるが、実は自分の力を過信した、不遜で傲(おご)り高ぶった、非人道的な態度にほかならない。
( 長山靖生 )
8.
結局のところ、医学の発達は
人類の抱える問題をより多く浮上させ、
細分化し、複雑化させただけではないのか?
(
村上春樹
)
9.
この世で最上の医者は、
食養生博士・安静博士・快活博士である。
(
ジョナサン・スウィフト
)
10.
涙について眼科医語る妙な熱気
(
金子兜太
)
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