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今日の
井上ひさしの名言
☆
6月16日
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1.
ある選択をするということは、
その選択によって生まれるはずのマイナスを
すべて背負うぞ、
ということでやんしょ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
どうして殴ったかなんていうことは書かずに、いきなり核心に入っていく。
「私はどうも亭主を殴る癖がある」と、ポンとはじめる。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
「何とかなので、こうだ」という「理屈を連れてくる」接続助詞というのは、下手に使うと苦労するだけです。
敬遠したほうがいい。
あんまり理屈をこねると、にっちもさっちもいかなくなりますので、使ってもいいのですが、使うときは要注意です。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
宗教とは人のことであり、
どこかによき人がすくなくともひとりいるなら、
今人間の見ている長い悪夢も
やがて醒めることがあるかもしれないと、
わたしはまだ宗教とどこかで辛うじてつながっているようだ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
物書きは、内証のことはとにかく、外面は「誠実」が第一、そして取りこぼしをせぬのが第二に大事。
「なんだあいつは。
ひょっとしたら馬鹿か」などといわれたくありません。
せっかくこれまで、それだけは、と隠し通してきた苦心がすっかり水の泡になってしまうではありませんか。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
自分に思想のない人間に限って、(作家の駆使する)技法という回線を辿(たど)り損ねて作家の魂の底に降り立つことができず、つい、「おもしろいけれど思想の浅さは否めない」などと口走ってしまうのです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
この世にはたしかに鬼がいる。
しかし仏さまのような人間もいないわけではない。
もう、その仏に賭けるしかない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
わかりきったことを考え、わかりきったことを書く。
これくらい辛いことはないんですが、意外なもの、邪魔なものも、ちゃんと準備しておかないと(わかりきったことは)出て来てくれないんです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
本が父親となれば、たとえばシェイクスピアはホラ吹き親父、モリエールはおもしろ親父、ドストエフスキイはおしゃべり親父、そしてトルストイは説教親父である。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
日本語ほど
コトバ遊び、
もっと正鵠(せいこく)を期すると
コトバの音遊びの豊富な言語はないだろう。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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