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今日の
井上ひさしの名言
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5月30日
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1.
物語の基本的要素は「謎」である。
逆に言うなら、謎の提起とその解明、これこそが物語の正体なのだ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
ここはたしかにひどいところ。
でも、いまのわたしたちには
ここしか住むところがない。
だったらみんなして、
できうるかぎりいい町をつくるほかはない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
(批評する時は)まず、欠点をずばずば言う。
それで、いいところをおしまいに挙げる。
そしたら誰も傷つかない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
(文章の)芸術家というものは、人間のこころの中から、小さな、しかし燦然(さんぜん)ときらめく宝石を取り出そうと苦心する人たちのことで、読者はその宝石の鑑賞者であり、またじつはそれぞれが小さな宝石の所有者でもある。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
いま、ある日本語。
われわれがいま喋り、
聞き、書き、そして読んでいるもの、
それが日本語の総和である。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
わたしたちはこれまでの生命の連続のすべてをぐっと引き受け、できればその連続になにかましなことを一つ二つ付け加えて、あとはすべてを後世に託する。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
たがいの生命を大事にしない思想など、思想と呼ぶに価いしません。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
ある選択をするということは、
その選択によって生まれるはずのマイナスを
すべて背負うぞ、
ということでやんしょ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
「この作品はわからない」という感想を抱いたときは、「わからないのは、作家のせいというよりも、自分のせいではないか」と、まず自分の能力に疑いを持つことが大切です。
作品の評価はその次の作業でしょう。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
暴れ狂っているなにものかを
表現可能なものにするために、
作家は技法という回線を敷き、
その回線を通じて、
そのなにものかを
じぶんの外へ採り出すのです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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