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今日の
命・生命の名言
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8月16日
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1.
願いがなかなかかなわないと、
心が病気になるが、
願いがかなえば、
命の木を得たようになる。
(
『旧約聖書』
)
(
ユダヤの名言・格言・ことわざ
)
2.
百合(ゆり)の香(か)を深く吸ふさえいのちかな
(
村越化石
)
3.
命には終(おわり)あり。
能には果(はて)あるべからず。
(
世阿弥
)
4.
私にながれる命が
地に這う虫にもながれ
風にそよぐ
草にもながれ
(
榎本栄一
)
5.
雛飾りつゝふと命惜しきかな
(
星野立子
)
6.
手前(てめえ)の仕事がいつまでもあると思っているのは、手前の生命(いのち)がいつまでもあると思っているのと同じだぜ。
(
永六輔
)
7.
経験からいって、最もいい運動は、なによりも歩くことだと思う。
この散歩の利点はまず手軽だということである。
道具などは一切いらない。
戸外で行われるから、肺は新鮮な空気を吸い、目は丘や谷や木や花など生命のあるものないものを観察できる。
目にするもの耳にするものすべてが頭の働きを活発にし、意欲をわかせる。
(
ジョン・トッド
)
8.
書かれなくてもいいのに書かれ、
書かれなくてもいいことが書かれ、
書けば疲労するだけで、
無益なのに書かれている。
これが言葉の概念に封じこめられた生命を、
そこなわないで済む
などとは信じられない。
(
吉本隆明
)
9.
風は季節や時間の動きと同義であった。
言いかえれば、風は自然の生成流転や生命時計の役割を荷っていることになる。
だから風のなかにいる虫は、花やすべての生きものたちの代表として、生命あるものを象徴しているのではあるまいか。
(
穴井太
)
10.
生命の終わりというのは、時間がなくなることだ。
(
本田宗一郎
)
11.
人が、人の命にかろうじてできることは、救うことだけです。
奪うことは許されていません。
(
ドラマ『相棒』シリーズ
)
12.
宇宙は無明(むみょう)の闇夜(あんや)であって、
無目的な生命意慾に駆られながら、
無限に尽きない業(ごう)の連鎖を繰返しているところの、
嘆きと煩悩(ぼんのう)の娑婆(しゃば)世界に外(ほか)ならない。
しかもその地獄から解脱するには、
寂滅為楽(じゃくめついらく)の涅槃(ねはん)に入るより仕方がないのだ。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と、
何遍唱えたところでピリヨード(=ピリオド)がない。
(
萩原朔太郎
)
13.
勤労は日々を豊饒にし、
酒は日曜日を幸福にする。
その酒の力、
その酒の甘さ、
その酒のよろしさ、
お前の血のうちに
不死の生命をはぐくまん。
(
ポール・ヴェルレーヌ
)
14.
少なくとも自然は、生命を更新するためにのみ死を役立てます。
(
ロダン
)
15.
私はかつて
混沌とした闇の中から
3億分の1の資格審査に勝ち抜いてきたんだ。
3億分の1だぞ、3億分の1!
(
阿刀田高
)
16.
いまの俳人は頭をつかいすぎる。
人間の平凡ないのちがあれば、
俳句は自然に生まれるもの。
(
森澄雄
)
17.
肉体を本位とした人生を生きると、命の生きる力が衰えてくる。
(
中村天風
)
18.
命賭けるなら対等に賭けろ。
兄貴だろうが舎弟だろうが、自分の為(ため)に死んでくれる奴の為だけに死ね。
手前(め)えの命を安く捨てるのは、男気でも何でも無(ね)え。
餓鬼(がき)の粋がりだ。
(
漫画・アニメ『BLEACH』
)
19.
幸福な安らぎの時は、
戦いの後にのみ訪れる。
生命の喜びに何か役立ったことを知る時に訪れるのだ。
そして抑圧に苦しみ、抑圧を克服した者こそが、
自由であることの幸福と安穏を、かみしめられるのだ。
(
エドガー・ゲスト
)
20.
「日本」という国が、国旗や国歌や国土以外のものとして存在しているのを、君は見たことがあるかい。
それらは、日本の国旗、日本の国家、日本の国土であって、その日本なんて、どこにもない。
人々の観念の内にしかない。
なのに人は、「日本」という国家が、外に物のように存在していると思って、それが観念であるということを忘れて、その観念のために命を賭けて戦争したりするわけだ。
(
池田晶子
)
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