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今日の
家の名言
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9月28日
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1.
わが家と呼ぶべき家の欲しくなりて、
(中略)
場所は、鉄道に遠からぬ、
心おきなき故郷の村のはづれに選びてむ。
西洋風の木造のさっぱりとしたひと構へ、
高からずとも、さてはまた何の飾りのなくとても、
広き階段とバルコンと明るき書斎……
げにさなり、すわり心地のよき椅子(いす)も。
(
石川啄木
)
2.
「わが家」が「楽園」であれば、
だれも旅になど出ないであろう。
(
木原武一
)
3.
「あなたのお家(うち)素敵ね」
と言われるより、
「あなたのオチ素敵ね」
と言われたい。
(
七瀬音弥
)
4.
自分の家というのはつねに一代のものであり、それは西部の草原に愛する妻と二人で小舎(こや)を立ててはじめてゆくような「創生」の歓びに充ちたものだと思っています。
(
寺山修司
)
5.
(関わる)大工が多すぎるとゆがんだ家が建つ。
(
一般のことわざ・格言
)
6.
人間の本性のうちで最も悲劇的なことといえば、
どの人でも人生から逃避したくなるという点であろう。
私たちは誰も、水平線の彼方にある魔法のバラ園を夢見ている。
そのくせに、わが家の窓の外で今日も咲きほこるバラの花など見向きもしないのだ。
(
デール・カーネギー
)
7.
ああ、あの家はなんて気持のよい家だろう、
ほとんどわが家同然だ、
いや、わが家以上に居心地がよい、
我輩の唯一の憩(いこ)いの巣だ、
なんともあの家へ行くのは楽しみだ、
などといい気分で出かける家に於(お)いては、
諸君は、まずたいてい迷惑がられ、きたながられ、恐怖せられ、襖(ふすま)の陰に箒など立てられているものである。
(
太宰治
)
8.
(子供のいる者は)5年もすれば、今どんな車に乗り、どんな家に住み、何を着て、いくら貯金があるかは、どうでもよいことになるだろう。
( 作者不詳 )
9.
妻ができると、たちまちに子が生まれる。
となれば、住みつく家ができる。
男は金しばりにおうたようなものだ。
(
池波正太郎
)
10.
骨壺の父が居残り 無人の家
(
伊丹啓子
)
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