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今日の
本・書物に関する名言
☆
10月13日
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1.
書評は本の宣伝ではないと(既に本書で)言ったが、
しかし最近の新聞の書評欄は
そのほとんどが本の宣伝だと言ってもよい。
いかにこの本が有益で面白いか
ということばかり書いている。
(
奥村宏
)
(
Okumura Hiroshi
)
2.
実際にはどんな体裁の本で読もうとも、
本質的には何の関係もない。
それ故(ゆえ)、
詩は値段の安い文庫本で読むときに、
最もはっきりと
それ自体の芸術的値打を示しているのである。
(
福永武彦
)
(
Fukunaga Takehiko
)
3.
読みかえすたびに、
同じ本にたいして認識を新たにするという経験は、
誰にも親しいものに違いない。
読書を生涯にわたってつづけながら、
少しも倦(う)むことがないのは、
こういうところにも起因するのだろう。
(
鶴ヶ谷真一
)
(
Tsurugaya Shinichi
)
4.
もしもわれわれが
かりそめにも言葉と言葉とを綴り合わせるだけの器用さをもち、
幸いにもそれが活字になる幸運に恵まれるならば、
われわれはいよいよ多くの書物を書いて
お互いに心の交通をはかります。
(
T・S・エリオット
)
(
T. S. Eliot
)
5.
愚か者だけが貸す三つのもの。
それは本、雨傘、金だ。
( T・S・クロフォード )
6.
どんな詩も、閉じられた書物の中では死んでいる。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
7.
現実生活の友人は
その人が生きているということが前提ですが、
本は死んだ人すべてのなかから、
自由に自分で、友人を見つけることができる。
何千年もの昔に友人を求めることもできる。
読むとは、
そうした友人と遊ぶということです。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
8.
本の難解さには少なくとも二種類がある。
ひとつは、読者の読解力や知識の不足によるもの。
この場合どうすべきかは、
行なうは難いにしても、
道筋は明瞭にひかれてある。
さらに経験という重要な要因がこれに加わる。
(
鶴ヶ谷真一
)
(
Tsurugaya Shinichi
)
9.
この世には二種類の人間がいる。
書物なしに生きることができる奴と、そうではない奴だ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
良書は人類の不滅の精神である。
(
ジョン・ミルトン
)
(
John Milton
)
11.
その中に一片の哀れみをも持たぬ書物なり詩なりは書かれない方がいい。
(
オスカー・ワイルド
)
(
Oscar Wilde
)
12.
一冊にこめられた
著者の思い、編集者の願い、
製本者の尽力。
これらが結集した書籍であるから、
書籍の気──「書気」は
すごいものがある。
こちらの体力気力が整っていないと
当てられる。
(
山藤章二
)
(
Yamafuji Shouji
)
13.
本というものは、
たえず気をつかっていないと、
物も言わずにしのびよってくる
獣のようなところがあり、
気がついた時は、すでに遅かりしで、
人間の居場所などは、
知らずに狭められてしまっている。
(
草森紳一
)
(
Kusamori Shinichi
)
14.
みなさんにわざわざ読んでもらう値打ちがあるのかどうか
自分でも自信のない詩を本にするより、
木は緑のまま自然の中に残しておいたほうが
幸せに決まってます。
その木はもちろん、
動物や鳥や虫にとっても、
私たち人間にとっても、
そして地球にとってもね。
(
まどみちお
)
(
Mado Michio
)
15.
悪書を読まないことは良書を読むための条件である。
(
ショーペンハウアー
)
(
Schopenhauer
)
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