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今日の
ほめること・ほめ方の名言
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10月28日
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1.
「ただの人」「下手」「達者」「上手」を経て、始めて「名人」と称される。
人の弱点として、余りにほめられると、始めは御世辞だなと思っていながらも、ついほめられるのが癖になって、いつの間にか自分は上手なつもりで済ましてしまうようになる。
こうなると、その人の芸はもう進歩する見込みがなくなるから、よくよく注意せねばならぬ。
( 宝生九郎 )
2.
せめて自分ぐらい自分を褒めてあげないと、自分が救われません。
自分の味方になれるのは自分だけなのですから。
家族でも他人でも皆別の人間なのですもの。
(
美輪明宏
)
3.
女は、自慢しているところでも、していないところでもよい、必ず一ヵ所を捉(とら)えてほめる、にかぎる。
(
田辺聖子
)
4.
褒め方もタイミングです。
いい事をした瞬間を見逃さずに褒める。
だから観察が必要。
ただ可愛がるだけではダメです。
そしてその子に夢を持たせる褒め方がいい。
とにかくどんな子でも褒めるところはある。
(
小出義雄
)
5.
7つほめて1つ指摘するくらいがよいね。
気分がよくなれば、
他人の指摘も聞く気になる。
まるで魔術にかかったように。
(
船井幸雄
)
6.
賢者寵(ちょう)至りて
ますます戒(いまし)む
(
『国語』
)
7.
短所に目をつぶり、長所をほめなさい。
(
ジョセフ・マーフィー
)
8.
禅の師は、弟子を鍛えるのに「活人剣」「殺人刀」を自在に使う。
弟子を徹底的にほめ上げて、その人の長所を伸ばす。
これを「活人剣」という。
あるときは徹底的に追い込み、その人のすべてを否定しきる。
これを「殺人刀」という。
(
藤原東演
)
9.
褒めることの効果は大きい。
しかし、プロである以上、プロの水準で褒めなければならない。
ホームランを打った選手に「ナイスバッティング!」と言うような監督はプロとして失格。
褒められた選手が「さすが監督は眼のつけどころが違う、よく見てる」と感心するような褒め方でなければ効果はない。
(
野村克也
)
10.
(上司は職場の雰囲気を)暗くしない工夫も大事である。
(部下を)注意するときはばしっとやらなければならないが、後はじめじめと引きずらないよう、どこかでほっとできるような叱り方をすることだ。
(
堀場雅夫
)
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