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今日の
春の名言
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8月29日
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1.
水を見たときは、
水の美しさを感じ、
花を見たときは、
花の美しさに気をとられるがいい。
水には水、花には花の美があり、
また悦びがある。
春もいいが冬もいい。
春は春をたのしみ、
冬は冬をたのしむ。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
2.
明けそめし春燈を消しまたねむる
(
篠原梵
)
(
Shinohara Bon
)
3.
春雷や三代にして芸は成る
(
中村草田男
)
(
Nakamura Kusatao
)
4.
春風を飲み干すやうに笑ひけり
(
篠崎央子
)
(
Shinozaki Hisako
)
5.
闘志尚(なお)存(そん)して春の風を見る
(
高浜虚子
)
(
Takahama Kyoshi
)
6.
春の野に霞たなびきうら悲し
この夕影にうぐひす鳴くも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
(
Ootomono Yakamochi
)
(
Manyoushuu
)
7.
時を待つ心は、
春を待つ桜の姿といえよう。
だが何もせずに待つことは
僥倖(ぎょうこう)を待つに等しい。
静かに春を待つ桜は、
一瞬の休みもなく力をたくわえている。
たくわえられた力がなければ、
時が来ても成就しないであろう。
(
松下幸之助
)
(
Matsushita Kounosuke
)
8.
(読書は)必ずしも燈火相親しむべき季節を持たなくてもよい。
春夏秋冬皆可なりである。
(
湯川秀樹
)
(
Yukawa Hideki
)
9.
山いくつ越えて行くらむ春の雲
(
島崎藤村
)
(
Shimazaki Touson
)
10.
花見という行為には三つの意味がある。
第一に、桜の花というこの上なく美しい自然の美を、愛でて楽しむ行為である。
第二に、桜の花のはかない命を、人間の一生になぞらえて惜しむ行為である。
第三に、長い冬に耐えたのち、ようやく訪れた春に一斉に花を咲かせる姿を、困難にも負けず一生懸命生きている自分自身たち人間と重ねて、心より祝福する行為である。
(
七瀬音弥
)
(
Nanase Otoya
)
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