名言ナビ
→ トップページ
今日の
ゲーテの名言
☆
6月5日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
今の人間は偉大なものの「あらさがし」をしては喜んでいる。
偉大なものを攻撃すれば、その分、自分が偉く思われると信じているのだ。
ばかばかしい!
偉大なものを尊敬してこそ、その分、自分も高まるのだ。
(
ゲーテ
)
2.
性に合わない人たちとつき合ってこそ、うまくやって行くために自制しなければならないし、それを通して、我々の心の中にあるいろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ。
(
ゲーテ
)
3.
初恋が唯一の恋愛だ、といわれるのは至言である。
というのは、第二の恋愛では、また第二の恋愛によって、恋愛の最高の意味が失われるからである。
(
ゲーテ
)
4.
憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。
したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
(
ゲーテ
)
5.
思考する人間の最も素晴らしい幸福は、
究めうるものを究めた上で、
究め得ぬものを心静かに称えることである。
(
ゲーテ
)
6.
大きく分ければ、人間は二種類しかいない
(
ゲーテ
)
7.
心をよみがえらせる泉は、自分の胸中から湧いてこねば、心身をよみがえらせることはできない。
(
ゲーテ
)
8.
詩人の手がすくえば、
水も水晶の玉になる。
(
ゲーテ
)
9.
役に立たぬ人とは誰か。
命令することも、
服従することもできぬ者である。
(
ゲーテ
)
10.
有為な人間は、すぐに外面から内面へ向かって自己を教養する。
(
ゲーテ
)
11.
理性的なものは常に美しいとは言えまいが、しかし、美しいものは常に理性的である。
(
ゲーテ
)
12.
どこか遠くへ行きたいとあこがれ、あわただしく飛び立とうとしているようだが、きみ自身にも他人にも誠実であれば、せまい巷(ちまた)もさながら自由の別天地だ。
(
ゲーテ
)
13.
今日出来ないようなら、明日もだめです。
一日だって無駄に過ごしてはいけません。
(
ゲーテ
)
14.
拒絶するのに多くの言葉を費やす必要はない。
相手はただ否という一言を聞けばよいのだから。
(
ゲーテ
)
15.
我々は常に変化し、再生し、若返らなければならない。
さもないと凝り固まってしまう。
(
ゲーテ
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ