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今日の
芸術家に関する名言
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10月22日
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1.
先人の生き様に学ぶ。
そこに混迷を解くカギがある。
この潜在意識を呼び覚ます作業こそ、芸術家の重要な使命です。
( 徳山詳直 )
2.
金というものは
食物のように、
私を通して流れ、
得られるままに費やされ、ふりまかれ、
花や本や美しいものに姿を変えられ、
創造する人々や困っている人々には
贈られるべきものだ。
(
メイ・サートン
)
3.
真の芸術家にとって、
美とは彼の性格の発見という事である。
(
小林秀雄
)
4.
「芸術家とは何ですか。」
「豚の鼻です。」
「それは、ひどい。」
「鼻は、すみれの匂いを知っています。」
(
太宰治
)
5.
数学者の厳密な演繹的推論は、スケッチの基本的技法にたとえることができる。
一定の程度までこの技法を身のつけずには、よい芸術家になれないのと同様に、相当な程度の正確さをもって議論を進める能力を持たなければ、よい数学者になることはできない。
(
マクシム・ボッチャー
)
6.
芸術家は己れの世界を他におしつけ、征服しようという強烈な意志があると同時に、
己れを絶対に他に理解させたくないという意志がはたらく。
もし己れが理解されたとしたら、
これはもうすでに己れではない。
自分は解消して、他者になってしまうのだ。
いかに、その意味で
自己を放棄して他者になってしまった人間の多いことだろう。
(前半部は要約)
(
岡本太郎
)
7.
絵描きとして展覧会したって
誰も来ないよ。
精神の売り込みに持っていかなかったら、
芸術家としてやっていくのは
難しいと思うよ。
(
草間彌生
)
8.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、(その醜さに)きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
(
太宰治
)
9.
芸術家っていうのはね、
芸術と結婚した人のことをいうのよ。
芸術家の女房とか亭主とか
いってもらいたくないわね。
そういうの、愛人なのよ。
(
永六輔
)
10.
近代では、
作者(=芸術家)と社会の関係は非常に不安定で投機的なものになり、
芸術家は社会のなかで不安的な身分となった。
(
若桑みどり
)
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