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今日の
芸術家に関する名言
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7月29日
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1.
芸術家とは常に自分に耳を傾け、自分の聞くことを自分の一部に素直な心で書きつける熱心な労働者である。
(
ドストエフスキー
)
2.
それを創る芸術家に、金が、あればあるほど、佳(よ)い。
さもなくば商才、人に倍してすぐれ、(恥ずべきことに非ず。)画料、稿料、ひとより図抜けて高く売りつけ、豊潤なる精進をこそすべき也。
これ、しかしながら、天賦の長者のそれに比し、かならず、第二流なり。
(
太宰治
)
3.
「芸術家とは何ですか。」
「豚の鼻です。」
「それは、ひどい。」
「鼻は、すみれの匂いを知っています。」
(
太宰治
)
4.
芸術家は彼の創作においてのみ
自分自身が発見され、所有され得ることを
知っているので、
彼は創作し続ける。
彼は自分がそれらに与える形象において
初めて自分の世界と自分に固有な自我をもつのである。
(
エルンスト・カッシーラー
)
5.
芸術家は、やっぱり人ではありません。
その胸に、奇妙な、臭い一匹の虫がいます。
その虫を、サタン、と人は呼んでいます。
(
太宰治
)
6.
あらゆる人間の闘争のうちで、男の芸術家と母としての女の闘争ほど、残忍かつ悲惨なものはない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
7.
感情を込めて描かれた肖像画はすべて、その芸術家の肖像画であり、そこに座っている人のではない。
(
オスカー・ワイルド
)
8.
私は、いま人では無い。
芸術家という、一種奇妙な動物である。
(
太宰治
)
9.
創造性を発揮できないアーティストたちを苦しめているのは恐れなのだ。
失敗することだけではなく、成功することも彼らは恐れている。
そうした恐怖はかならずといっていいほど、見捨てられるのではないかという不安と結びついており、子どものときの体験に根差している。
( ジュリア キャメロン )
10.
いちど、いやな恐るべき実体を見てしまった芸術家は、それに拠(よ)っていよいよ人生観察も深くなり、その作品も、所謂(いわゆる)、底光りして来るようにも思われますが、現実は、必ずしもそうでは無いらしく、かえって、怒りも、憧(あこが)れも、歓びも失い、どうでもいいという白痴の生きかたを選ぶものらしい。
(
太宰治
)
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