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今日の
芸術家に関する名言
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2月2日
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1.
人は言う、芸術家よ、自然を研究せよと。
しかし、ありふれたものから気高いものを、形を成さないものから美しいものを展開させることは、小さいことではない。
(
ゲーテ
)
2.
今日では一般に、芸術家は独特であればあるほど、また、その作品がすべて自分自身で考え出したものであればあるほど、そして、それらの作品に見られる先人の影が少なければ少ないほど、大きな価値を持つと思われている。
しかしその際、芸術家は、あまりにも自分の時代に順応し、このわざとらしい見せかけの独創性によって、時代の無政府主義的な趣味に屈伏する危険を冒しているのである。
(
アンドレ・ジッド
)
3.
才能が終わると、形式が始まる。
( マックス・リーベルマン )
4.
経営とは、生きた総合芸術である。
(
松下幸之助
)
5.
だめな芸術家とは、
スタイルをころころ変えてしまう人である。
(
齋藤孝
)
6.
いちど、いやな恐るべき実体を見てしまった芸術家は、それに拠(よ)っていよいよ人生観察も深くなり、その作品も、所謂(いわゆる)、底光りして来るようにも思われますが、現実は、必ずしもそうでは無いらしく、かえって、怒りも、憧(あこが)れも、歓びも失い、どうでもいいという白痴の生きかたを選ぶものらしい。
(
太宰治
)
7.
アートに求められるのは、結局は作者の人生。
( 村上隆 )
8.
それを創る芸術家に、金が、あればあるほど、佳(よ)い。
さもなくば商才、人に倍してすぐれ、(恥ずべきことに非ず。)画料、稿料、ひとより図抜けて高く売りつけ、豊潤なる精進をこそすべき也。
これ、しかしながら、天賦の長者のそれに比し、かならず、第二流なり。
(
太宰治
)
9.
あらゆる人間の闘争のうちで、男の芸術家と母としての女の闘争ほど、残忍かつ悲惨なものはない。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
10.
芸術家というものは、つくづく困った種族である。
鳥籠(とりかご)一つを、必死にかかえて、うろうろしている。
その鳥籠を取りあげられたら、彼は舌を噛(か)んで死ぬだろう。
(
太宰治
)
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