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今日の
冬の名言
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11月10日
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1.
冬の水一枝(いっし)の影も欺かず
(
中村草田男
)
(
Nakamura Kusatao
)
2.
いつぽんの冬木となりて人を待つ
(
金子敦
)
(
Kaneko Atsushi
)
3.
冬空や猫塀づたひどこへもゆける
(
波多野爽波
)
(
Hatano Souha
)
4.
戯曲よむ冬夜の食器つけしまま
(
杉田久女
)
(
Sugita Hisajo
)
5.
冬椿天地無情にありにけり
(
三橋鷹女
)
(
Mitsuhashi Takajo
)
6.
冬が来れば春はま近い。
桜は静かにその春を待つ。
(
松下幸之助
)
(
Matsushita Kounosuke
)
7.
俳句という詩は一応人生に対しあきらめの上に立って居るものとも言えるのであるが、しかしながらそればかりではない。
冬が極まって春がきざすという大地自然の運行とともに、あきらめというものの果に自ずから勇気が湧いて来る、その勇気の上に立っているものとも言える。
(
高浜虚子
)
(
Takahama Kyoshi
)
8.
よろこびはかなしみに似し冬牡丹(ふゆぼたん)
(
山口青邨
)
(
Yamaguchi Seison
)
9.
鉛筆をしびれて放す冬の暮
(
能村登四郎
)
(
Nomura Toshirou
)
10.
十二月は師走。
師の走る月。
けれども、わたしの十二月は、ちがいます。
座る。
何もしない。
そして、いつもはない、ゆっくりとした時間をじぶんにとりもどす月です。
(
長田弘
)
(
Osada Hiroshi
)
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