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今日の
忘却の名言
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9月30日
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1.
まあ僕の話を一つ聞いてくれ、と坐られて、
うんざりした経験を、誰も持っていながら、
やがて忘れて相手をうんざりさせる側に廻(まわ)る。
(
小林秀雄
)
2.
年を取ることは成熟すること。
そう信じられる時代が昔はあった。
今では、若いころ何に情熱を燃やしたのかさえ忘れ、ぼんやり生きている大人が大勢いる。
( 辻井南青紀 )
3.
時世に受けやすい仕事(作品)は
人生が充分残っているうちに評価され拍手喝采される。
しかし、死後は忘れ去られることも多い。
(
志茂田景樹
)
4.
誰でも、
世の中が悪い、と
軽い愚痴や冗談のつもりで口にすることがある。
しかし、
本気で腹を立てて言っている人は
自分のことを棚に上げていないかと
反省すべきかもしれない。
自分をよくする努力を忘れ、
いちばん簡単な責任転嫁に逃げている場合があるからである。
(
志茂田景樹
)
5.
政治腐敗が続くのは
マスコミの健忘症にも責任ありですよ。
人のウワサも七十五日と言いますが、
三カ月四カ月たつと、
ニュースが古いといって書かなくなり、
国民は忘れてしまう。
( 田川誠一 )
6.
私たちにとって厳粛な、意味の深い、非常に大事のことのように考えられるものも、時がたつと、忘れられて了(しま)うか、それとも重大でなくなってしまうのです。
(
チェーホフ
)
7.
座を起(た)つて見る星青き年忘
(
下村槐太
)
8.
作家がコトバでヘリクツをこねると、それが不可解であればあるほど有難がられるということもあって、しばしばたいそうな議論が起るのですけれど、ちょっと時間がたつか、その作家が死ぬかするとたちまち忘れられてしまうというのが現代です。
(
開高健
)
9.
人生は短いから、あたしは、憎しみや(受けた)不正をいつまでも心に残してなんかいる暇がないような気がするの。
(
シャーロット・ブロンテ
)
10.
紅(べに)さいた口もわするゝしみづかな
(
加賀千代女
)
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