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今日の
忘却の名言
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9月7日
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1.
敬を以(もっ)てする孝は易く、愛を以てする孝は難(かた)し。
愛を以てする孝は易きも、親を忘るるは難し。
親を忘るるは易きも、親をして我を忘れしむるは難し。
(
荘子
)
2.
あせってはいけません。
頭を悪くしてはいけません。
根気ずくでおいでなさい。
世の中は根気の前に頭を下げることを知っていますが、
火花の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。
(
夏目漱石
)
3.
上機嫌は煙みたいに消えるものだから、
たやすく忘れられる。
(
田辺聖子
)
4.
夏掛や逢はねばひとに忘らるる
(
市川葉
)
5.
人は世に認められたいと願う。
特に芸術畑の人はその一心で作品に賭ける。
一時期もてはやされ、やがて忘れられる人もいる。
不遇のまま終え、死後、脚光を浴びる人もいる。
前者は時流に作品を迎合させた人に多い。
後者は己を曲げず作品を磨き続けた人である。
そういう人の作品は時代を経ても輝き続ける。
(
志茂田景樹
)
6.
読んで忘れた本に再読のチャンスを自分で与えることで、
読書という経験を、自分のなかで、
絶えず新しい経験にしてゆくことができる。
(
長田弘
)
7.
現在がうまくいっている人にとっては、
過去のことはあまり気にならないと思いますね。
たとえ、いろいろなことがあったとしても
忘れてしまうものです。
それは人間に備わったいい天性だと思うのです。
(
佐々木正美
)
8.
名声は霧、
人気は偶然の出来事。
この世でただ一つ確実なもの、
それは忘却。
(
マーク・トウェイン
)
9.
クリスマスはお祝いをしてすぐに忘れてしまうような、ただの日ではありません。
それは私たちの人生の至る所に浸透すべき精神なのです。
( ウィリアム・パークス )
10.
「や」「かな」「けり」などの切れ字は
どれも俳句という短い詩の中に時間的、空間的な間(ま)を生み出すのであるが、
忘れてならないのは
みな記憶、忘却、追想、回想などなど、
すべて人の心の動き、意識のあやに深くかかわっているということである。
(
長谷川櫂
)
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