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今日の
秋の名言
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6月26日
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1.
花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。
蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。
然(しか)らずば花が咲いても蝶が飛んでも、世は枯葉の翻(ひるがえ)る秋の夕暮に均(ひと)しいではないか。
(
永井荷風
)
(
Nagai Kafuu
)
2.
涼しさを添へてもの言ふ夜の秋
(
森澄雄
)
(
Mori Sumio
)
3.
ハシゴ酒というのは、
やたらに新しい所ばかり探して歩くのが目的であってはならなくて、
寧(むし)ろ逆に、
一定の行程を繰り返す所に
丁度、春の次に夏が来て、その後で秋になるのに似た、
天体の運行を感じさせて
悠久なるものがある。
(
吉田健一
)
(
Yoshida Kenichi
)
4.
秋風や手相できめる運不運
(
鈴木真砂女
)
(
Suzuki Masajo
)
5.
月見れば千々(ちぢ)にものこそ悲しけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど
(
『百人一首』
)
(
Hyakunin Isshu
)
6.
一葉(いちよう)落ちて天下の秋を知る。
(
日本のことわざ・格言
)
(
Nihon saying
)
7.
(芭蕉に「物いへば唇寒し秋の風」という句があるが)
こういう俳句を作ることが俳句の正道であるという事はいえない。
俳句はやはり古池の句のごとく実情実景をそのままに叙するという事を正道とすべきである。
この句のように道徳的の寓意を含んだ句のごときは、たまにあってもいいけれどもむしろ脇道に外れたものである。
(
高浜虚子
)
(
Takahama Kyoshi
)
8.
よきしらせとは秋風の中に来る
(
稲畑汀子
)
(
Inahata Teiko
)
9.
秋たつや川瀬にまじる風の音
(
飯田蛇笏
)
(
Iida Dakotsu
)
10.
秋ともし家路にさえもある旅愁
(
高尾秀四郎
)
(
Takao Hideshirou
)
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