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今日の
秋の俳句・川柳
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7月14日
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1.
久しくて次なる雁(かり)の鳴き渡る
(
中村汀女
)
2.
山の名を知らぬまま行く紅葉狩
(
西村麒麟
)
3.
胸の上に雁(かり)ゆきし空残りけり
(
石田波郷
)
4.
身ほとりのもの減らしゆくさやけさよ
( 藺草慶子 )
5.
飲食に哭(な)きいさつるも生御霊(いきみたま)
(
谷口智行
)
6.
うつうつと一個のれもん妊(みごも)れり
(
三橋鷹女
)
7.
花火やむあとは露(つゆ)けき夜也(なり)けり
(
正岡子規
)
8.
うたた寝の霧の閉ざせば閉ざすまま
(
大野林火
)
9.
虫売りの本当の顔隠しをり
(
高倉和子
)
10.
三日月のにほやかにして情けあり
(
高浜虚子
)
11.
生きながら蜻蛉(とんぼう)乾く石の上
(
宇多喜代子
)
12.
小鳥来る旅の昨日を話す目に
(
岡田順子
)
13.
そよそよや藪(やぶ)の内より初あらし
(
杉田旦藁
)
14.
流灯(りゅうとう)や一つにはかに溯る
(
飯田蛇笏
)
15.
独り泣くいつの間にやら虫が鳴く
( 如月はつか )
16.
芋の葉の親露子露ころがりぬ
(
富永始郎
)
17.
盆踊暗きところに父がをり
(
森田公司
)
18.
生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉(あかとんぼ)
(
夏目漱石
)
19.
卓拭いて夜を切り上げるそぞろ寒
(
岡本眸
)
20.
後(のち)の月何か肴(さかな)に湯気(ゆげ)のもの
(
黒柳召波
)
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