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101−200
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201−218
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201.
たとえばビジネスの世界で、
わからなくなったところ、
ついていけなくなったところからは逃げて、
経験にもたれかかるムキがないではない。
それでは逆風にさらされることになっても仕方がない。
……
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(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
202.
どんな逆境にあっても、
決して天を怨まず人を咎(とが)めず、
自らを信じて
心穏やかに道を楽しむ。
「これは天命だ」と
受け入れることが大事なのである。
すると、霧が晴れるように
視界が開けてくるものである。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
203.
どうあっても切り抜けねばならぬ苦境にあって、
己れの持って生まれた気質の能力が、
実地に試される時、
人間は、はじめて己れを知る道を開くであろう。
……
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(
小林秀雄
)
(
Kobayashi Hideo
)
204.
逆境の体験をかさねるごとに、
それだけ愛のゆたかな人になり、
悩みの中にあるものに、
温かい手ををさしのべる資格ができる。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
205.
逆境を活用して、
突ったち上がるためには
弾力がいる。
弾力は発奮である。
「なあに、このくらいのことで負けるものか」
という気概である。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
206.
その苦境は永久的なものではなく、
いつか好転するということを
なぜ考えられないのだろう。
三食を一食にしても切抜けてやろう、
というねばり強さがなければ、
人間生活とはいえないのではないか。
……
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(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
207.
雨おもしろく、風おもしろく
晴天さらにおもしろし
花の春、泉の夏うれしく
月の秋、雪の冬またうれし
順境もとより感謝すべく
逆境また更に感謝すべきである。
(
後藤静香
)
(
Gotou Seikou
)
208.
人間形成の三大要因
(一)遺伝的な先天的素質
(二)師教ないしは先達による啓発
(三)逆境による人間的試練
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
209.
農村に暮らすすべての若者は、
生活に根ざした実践的な生産技術とその知識を
身につけるべきである。
さまざまな道具を使いこなし、
畑仕事はもちろん、
大工仕事も手がける。
巧みにのこぎりをひき、
家も自分で建てる。
こうして手にいくつもの技を持った若者は、
どんな逆境に遭っても
生き抜くことができるだろう。
そんな技術と知識が、
村の暮らしの中には豊かに眠っているのだ。
(
マハトマ・ガンジー
)
(
Mahatma Gandhi
)
210.
信とは、
人生のいかなる逆境も、
わが為(ため)に神仏から与えられたものとして
回避しない生の根本態度をいうのである。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
211.
人間というものは、
ある意味では常に
逆境に処する心の準備をしていなくてはいけないのです。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
212.
階段の途中まできても、
平地で歩くと同じような調子で上がるのと同じように、
人生の逆境も、
さりげなく越えていくようにありたいものです。
しかしそのためには、
非常な精神力を必要とするわけです。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
213.
苦境にあるときは、
同伴者がいることが大きな慰めになる。
苦境に陥った人は、
共に耐えてくれる人を求めている。
……
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(
バルタザール・グラシアン
)
(
Baltasar Gracian
)
214.
苦境に陥ったときに備えて、
常にいくらかは余力を残しておくべきだ。
それは攻撃力を強めることよりも重要であり、
(いざという時に活躍して)
名声を得るためにも欠かせないことだ。
(
バルタザール・グラシアン
)
(
Baltasar Gracian
)
215.
「人間の甘さ」とは、
(一)自分自身を実際以上に買いかぶること。
(二)他の人の真価が正しく評価できないこと。
その甘さを徹底的に除いてくれるのが、
逆境の試練というものです。
……
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(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
216.
転ぶような不幸、逆境があっても、
それを良い方向に利用するような心がけが大事なのである。
何事もいいほうに活用していくことが
処世の根本となる。
……
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(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
217.
逆境というのは、
そのときはひどいように思えるけれど、
あとになってみると
悪いものではない。
(
渡部昇一
)
(
Watanabe Shouichi
)
218.
美とか詩情というものは、
わたくしには
貧しき者、恵まれない人、
とりわけ人生の辛酸逆境にあえぐ人々に対する、
天の与える一種の恵みではないかとさえ思われます。
これ古来真に詩人なり芸術家と言われる人々が、
富みかつ驕(おご)れる人から輩出したためしのほとんど絶無に近いゆえんでしょう。
(
森信三
)
(
Mori Shinzou
)
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