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今日の
吉行淳之介の名言
☆
10月13日
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1.
一夫一妻制というのは、一つには
セックスにおける共産主義、
共産主義というよりは平等主義だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
男が最も男らしくなり、
女が最も女らしくなったときに、
男女同権が十分行きわたる。
ただし、この「女らしさ」の解釈は
いろいろな形が考えられるであろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
西洋人の老年の死は、
巨象が老いて大きな形のまま衰えてゆき、
やがてどたりと倒れるという感じである。
日本人は、
植物が枯れてゆくような死に方になる。
これは抜きがたい体質の違いだが、
その体質からそれぞれに
美点欠点が引き出されてくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
内臓とか子宮や卵巣を包みこんでいる袋でもある
皮膚全体から立昇るかすかなにおいを、
どの女も持っている。
その皮膚と香料とのにおいが競い合って、
香料が内側にくるみこまれたとき、
女の匂いになる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
女性は、
?(からだ)のなかから
嘘がなめらかに滑り出てくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
誘惑者というものは、
相手を手に入れること自体よりも、
手に入れるまでのプロセスを愉しむものである。
従って、その過程が複雑になればなるほど、
その愉しみも大きくなる。
場合によっては、
わざとそのプロセスを複雑にすることさえある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
相手を値踏みして、
自分とハカリにかけて、
重さを比べ合う。
自分の方が軽いと思うと、
劣等感が起り、自尊心が傷つく。
これが嫉妬の根元にあるものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
女には、
男の特質であるものも
自分のなかに取り込まないと、
人間として一人前でないような錯覚がある。
ほんとうは女として
もう十分完成しているものを。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
どんな人間でも、
限界のない人間はいない。
限界があることに、
失望しすぎないことが必要だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
僕の考えでは
自己形成期において戦争の影響というものは
マイナスにばかり働いていたとはおもえない。
むしろ今となっては
戦争がなければウカウカ過ぎた時期に、
戦争のおかげで物事の本質が見えたような気がするのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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