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今日の
吉行淳之介の名言
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10月7日
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1.
モノとモノとのつき合いさ、
それが、男と女との間では、
理想的な関係だとおもう。
結局、男と女とは理解し合うことはできないのだから、
なまじ心が絡まってくると、
そこから不幸がはじまる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
女は「受動」で、男は「能動」
という考え方に異論はないが、
「受動」がそのままのかたちで加害者になることができることを、
世の中は知らない。
いや、知ってはいるのだが、
そういう言い方を許さない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
もしも底なし井戸のような個性を持っていれば、
これはもう大作家なのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
失敗を恐れないのが、
若者の特権である。
醜態を演じるのが若者である、
ともいえる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
マスコミというものは、
器用なものに貧乏させておかない。
なぜならば、
マスコミは最大公約数を相手に商売するものだから、
浅く広いことが必要で、
あまり抉(えぐ)りすぎてはいけない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
芸術の世界というのは、
その価値を計るモノサシのない、
そのくせホンモノはどうやらはっきりしてしまう。
しかし、ときどき、
作者存命中には
傑作が目こぼしにされることのある、
ふしぎな厄介なものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
男にとって、
人生は絶え間のない賭けである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
惚れるという操作は非常に観念的なもので、
つまり、ある対象物によって触発されてイメージを作り上げて、
その自分勝手に作り上げたイメージに自分が惚れるということだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
他人のことについては一切口を出さないのは
男性的と認めてよい。
また、
他人の振舞いの善悪については
むしろ優柔不断であることは
一見女性的のようだが、
じつは男性的なことなのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
「おふくろの味」というものは、
食べものをたべさせる相手にたいする愛情が染みこんでいるために、
そう名付けたい味わいが出てくる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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