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今日の
吉行淳之介の名言
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9月10日
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1.
本当の才能というものは、
どんなに圧(おさ)え付けられたって
現れ出てくるものだよ。
他人の手で、
芽を摘み取られるものではないさ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
女はいったん社会的な地位を得てしまうと、
それだけで日常生活が安泰になってしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
人生が仕立おろしのセビロのように、
しっかり身に合う人間にとっては、
文学は必要ではないし、
(文学が)必要でないことは、
むしろ自慢してよいことだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
猫背というのはやっぱり、
精神的な姿勢だ。
もう、背骨の彎曲(わんきょく)ってもんじゃない。
精神的な姿勢がずうっと持続していくうちに、
背骨が曲がる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
苦しむところに、
恋をする意味があるのじゃないか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
恋し合ったはじめは、
相手の着物の下に何が隠されているか、
さらには、
その皮膚の下に何が隠されているか、
頭の中にどんな考えが、
躯(からだ)の中にどんな過去が……、
とすこぶる不安定な状態といえる。
そういう未知のヴェールが、
一枚ずつずり落ちてゆき、やがて、
ラッキョウの皮の最後の一枚を剥(は)がすと
パッとなにもなくなるように、
恋もその瞬間に消えてしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
潔癖さだけになれば
自殺してしまうより仕方がない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
いつもきっかり合っている時計を持つのは
立居振舞にまったくスキのない女と結婚したのに似ていて、
なにか愛嬌がなくて居心地が悪い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
(美醜について悩むような感受性の鋭いデリケートな心の持主は)
成長するに従って、
それぞれ独特の個性をもった女性になってゆくようです。
そして、挿絵に出てくるような美人にならなくても、
個性的な趣(おもむき)のある容貌(ようぼう)になってゆきます。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
太古からじつは
本質的には「女は強く、男は弱し」ではないか、
という根源的な疑いが、
世界をおおいはじめたようにみえるが、
その結論はいつまでも出ず、
男と女をめぐる笑いは存在しつづけるだろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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