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今日の
吉行淳之介の名言
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9月6日
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1.
作者とのつながりのない作品には、
私は本当の意味での関心が持てない。
たとえば、伝記的作品でも、
その人物を取上げる必然性が感じられない場合は、
興味が半減する。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
女の場合は惚れると、
芯からそれに没入してしまって、
そのことしか考えなくなるけど、
男っていうのはそれが刺激になって
仕事ができる、
というふうにできている人が多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
女性の愛というものは、
相手に自分をささげることによって完成され、
男性の愛は
相手から奪うことによって完成される。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
生きていることは、汚れることだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
女性には、
逆説が通じないし、
また冗談が通じにくい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
ドンファン型の男は、
敵の城を攻略するまでのプロセスに
愉しみを見出す。
その城が難攻不落であればあるほど、
それを攻め落すまでの道中に、
心の震えるほどの歓びを感じる。
極端な場合には、
攻略するプロセスだけで充足して、
攻め落した城に乗りこもうとはしない例もあるくらいだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
一つのことをやりはじめて
それに集中できないのは、
そのことに才能、資質が向いていないためだ、
という考え方もできる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
陳腐な紋切型というものが、
使い方によっては批評となる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
どんなに馴染み合った同士でも、
相手の実像を掴もうとすると、
ラッキョウの皮をつぎつぎに剥(む)いてゆくような状態に陥りやすい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
この世の中に置かれた一人の人間が、
周囲の理解を容易に得ることができなくて、
狭い場所に追い込まれてゆき、
そこに蹲(うずく)まって
ようやく掴み取ったものをもとでにして、
文学というものはつくられはじまる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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