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今日の
吉行淳之介の名言
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9月2日
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1.
じつに面白い伝奇小説や時代小説を書いていた人が、
文化人というか、
オピニオン・リーダーのような感じになっていくのは嫌ですね。
なまじっか社会や人生などに関わってくると、
逆にこっちが文句を言いたくなるんだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
心身ともにまったく健康な人は、
小説を書く必要がないような気がする。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
自分自身の立居振舞にたいして、
極端に審美的な眼を持つと、
他目(よそめ)にはエゴイストではないように見えてくる場合もあるが、
それも結局はエゴイズムから出てきていることさ……。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
(女と)理解し合うことをアキラメた男として、
取る態度は二つしかない。
一つは、
とうてい歯の立たぬ存在として、
女性の前にひざまずき、
女神のように崇(あが)めたてまつることである。
もう一つは、
それと全く反対に
女性を人間とみなさず、
物体扱いにすることである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
恋愛感情を持った同士の精神と精神との間に
濃厚な分泌物が生まれ、
それがなまじの肉体関係より
はるかに強烈なものになる場合がある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
デバートというのは
都会の子の好み(=賑やかな場所にひそむ孤独感をたのしむ性癖)にふさわしい場所である。
なぜなら、たくさんの客は
それぞれ自分自身の買物のことで頭が一ぱいで、
傍(かたわら)をかえりみることをしない。
こちらに注意を払っているのは、
売子(うりこ)だけである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
男のケチは、
観念の操作を経(へ)ることによって、
一つの人生態度としてのケチに昇華されている場合が多いのである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
中途半端な賢さというのが、
一番良くない。
賢げな女性というのは、
下司(げす)につながる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
ぼくは、いままでずっと考えてきて、
ほんとうに立派な女というのは、
娼婦のなかに……
娼婦の全部が立派というわけじゃないですよ、
どうも娼婦のなかにいたような気がする。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
女性は美人であることによって
すべてのコンプレックスから解放されてしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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