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今日の
吉行淳之介の名言
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6月4日
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1.
内面生活というのを強く持つようになると、
眼が光りはじめる。
もっとも、内面の生活にも
いろいろの形があるわけで、
それに応じて眼はいろいろな光り方をする。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
女の意地悪というのは、
もともと無意識なものよ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
暇のできた母親が、
幼稚園のころから子供をいじくりまわして、
とうとう毀(こわ)してしまったわけで、
まったく家庭電化というのはドラキュラよりもおそろしい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
物凄い不美人というのが
出来そこないの感じを与えるのと同じように、
素晴しい美人というものは、
これもどうも出来そこないのような気がするんだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
これまでの日常生活の習慣を切り捨てて、
新しい日常生活の中に入ってゆくには、
自分の躯(からだ)から糸ごんにゃくのように垂れ下って
地面に深く根を下している沢山の根を、
一つ一つ抜き取ったり切り捨てたりしなくてはならない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
追いかけるのは男性である、という。
しかし、まず女性がいきなり逃げはじめる場合がある。
反射的に男性はその後を追いはじめる。
女性はますます速力をはやめ、
ときどき首をうしろへ廻してチラチラと誘いの視線を投げかける。
男性は釣られて後を追いつづける。
そのうち女は
わざと躓(つまず)いたふりをして
地面にうずくまる。
男が追いついて掴まえる。
掴まえられておいて、
女は肚(はら)の中でニヤリとする。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
わが国の場合は、
作者の心象風景を描いている作品に、
なまじの詩作品よりはるかに「詩」になっているものが多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
滑稽小説は難しい、
人間としての年輪が必要である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
細やかな心くばりで
相手をたてて自分が泣く、
という部分が、
男のやさしさには含まれている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
受験はマラソンではない、
ハイジャンプのようなものだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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