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今日の
吉行淳之介の名言
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5月26日
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1.
外国では、
詩から散文に移るのというのが
作家の普通のタイプと聞く。
この場合、詩というのは、
文章の鍛練という意味ばかりでなく、
自分自身にかかずらわり
、自分自身の内部の風景を表現したい
という気持のあらわれた形という意味でもある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
せいぜい長生きして、
いやらしい爺(じじい)になってやろうとおもっている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
やはり精神の肉体のバランスがとれているのが
一人前の大人の男女関係だ。
初恋には、
やたらに精神的になるか、肉体的になるか、
どこか片手落ちのところがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
虎は死して皮を残し、
人は死して名を残す。
保険に入っていれば金を残す。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
生きていることは、汚れることだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
数日前は、
男にとっては過去に属する。
しかし、十年も前の過去(のこと)でも、
告白した瞬間には、
女はそれを現在の事柄と受止めてしまう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
人生がマラソンに似ていることに異議はないが、
人生の半分近くを占める年月までが
受験受験のマラソンでは、
味気なさすぎるし、
味気のない人間ができるだろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
女性というものは
あまり真剣に、ギコチナクなるほど惚れてくる男性には、
なにか堅くるしい気詰まりな気持を抱くらしい。
「スマートじゃないのよ」とか、
「なんだか神経が重たくなって厭(いや)」とか言って、
敬遠気味になる。
ところが、その同じ男性が、
惚れていない女性にたいしては
結構スマートに振舞っている、
という事実を、
女性は見逃しやすい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
眼は人間の内部につながっており、
内部の覗(のぞ)き穴ともいえる。
ただ外側を見るための穴ではない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
いわゆる出世をしても、
味気ない人間は機械の部分品と同じである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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