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今日の
吉行淳之介の名言
☆
5月13日
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1.
文学をつくる側からいえば、
一人でも多くの人に読んでもらいたいとおもうのが
人情のようであるが、
じつは違う。
あまり多くの読者を予想できず、
万一あまりたくさんの読者があらわれたならば、
眉に唾をつけるのが、
つくる側の本当の気持である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
人生が仕立おろしのセビロのように、
しっかり身に合う人間にとっては、
文学は必要ではないし、
(文学が)必要でないことは、
むしろ自慢してよいことだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
男にとって、
人生は絶え間のない賭けである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
隣の家にテレビがあって、
自分の家に無いことは、
べつに自尊心に関係のないことだ。
それにこだわって、
無理にテレビを買ったりすると、
虚栄ということになる。
しかし、未熟なときには、
この判断をあやまることが時折ある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
認識の変更から、
じわじわその本質にたどりついてゆく道のまわりには、
いろいろな風景がある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
悪女は
常に男女関係に危機感をあたえるので、
その男女の間柄が古びてこない
という美点がある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
女というのは、したたかだからね、
いつでも自分の人生の見通しにおいて、
一番有利になるように振舞うわけだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
作家というのは苛酷な商売だな、
としみじみおもう。
苛酷なだけに
営業方針の確立が大切だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
才能の形にもいろいろあって、
酷使され乱作することによって花ひらく才能もある。
こういう形の才能をもった人は
流行する。
うまくマスコミと手を握ってやってゆくことができる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
男は、
大きな平面の上で動いている一つの点として
自分を見ている。
女は、
大きな平面の上の点にすぎない自分なのに、
平面を覆いかくすほどの大きな円だとおもっている。
つまり、
平面など見ずに自分しか見てない。
ここが男と女の決定的な違いなんです。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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