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今日の
吉行淳之介の名言
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5月2日
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1.
「私」を追及してゆくことが、
近代小説の根本である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
会話というものは
言葉だけ切離して
それを磨き上げたり、魅力的に加工することは
無理なのである。
そのこと以外には、
会話に関しての根本的な心得というものは無いことを
知っていなくてはいけない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
女は「受動」で、男は「能動」
という考え方に異論はないが、
「受動」がそのままのかたちで加害者になることができることを、
世の中は知らない。
いや、知ってはいるのだが、
そういう言い方を許さない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
本当の意味のケチは男と女とどちらに多いか、
といえば、
これは女性の方がはるかに多い筈(はず)である。
なぜならば、男というものは
もともと観念的に出来上っているので、
生理の中に染みこんでいる「ケチ」な性質を
そのまま露(あら)わにしてしまうことが、
少ないからだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
一夫一婦制というのは、
セックスの面での共産主義ですね。
つまり、一夫多妻ということになると、
強いやつがたくさん取って、
全部にいきわたらないから、
公平に配分しようという……。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
結婚制度は女のためにできているようなもので、
いつも男は泣かなくてはならない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
女には抽象能力がないです。
……しかし抽象能力がないということは、
逆にすぐれてるのかもしれない。
女性はなまじ観念的にならず、
地に足がついているということになる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
男が最も男らしくなり、
女が最も女らしくなったときに、
男女同権が十分行きわたる。
ただし、この「女らしさ」の解釈は
いろいろな形が考えられるであろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
五十歩百歩にしても、
悪人のエゴイズムのほうが、
やさしさからいって、
善人の無神経よりぼくは評価するね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
ホレたハレたには、理屈も何もないよね。
ただし、その期間は
夫婦にとってきわめて短いですよ。
あとは、技術を持って
(結婚生活を)構築していくわけですね。
建築物と言うか、
ま、蜃気楼だな、
それをつくるような技術でしょうね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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