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今日の
吉行淳之介の名言
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3月9日
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1.
私は
自分の持病と一生連れ添う覚悟をきめて、
できるだけ病気を飼い馴らして温和(おとな)しくさせる
という方針を立てた。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
痛いところを突(つ)かれるのは、
かえって精神衛生に良いのかもしれない。
痛くないところをつつかれると、
苛立(いらだ)つ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
男と女とは、肉体の構造がちがう。
肉体は精神に大きな影響を与える、
だから肉体の出来具合がちがえば、
精神構造もちがってきて当り前、
ということになるんです。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
「純粋」とか「純潔」とか「純情」とかいう言葉くらい、
嫌いなものはない。
どれもこれも
胡散(うさん)くさいにおいを、
ぷんぷんと放っている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
(作家が)社会的関心を持つと、
作品が観念的になってイカン。
作品の中でまず腐りはじめるのは、
そういう部分である。
それと、いわゆる「新しさ」。
この二つの部分から、
作品は腐りはじめる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
青春というもののただなかに在(あ)って、
私はその屈辱にみちた陰湿な半面を
もてあまし気味であった。
それは時代の背景の如何(いかん)によるのではなく、
青春というものの特質であろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
その作者がむかし
文学をつくるという場所に追い込まれたこと、
そのときのはげしい心持、
それが(文学作品を作る)「遠因」といえるわけで、
その遠因がいつまでもなまなましく、
一種の情熱というかたちで残っていないと、
作品に血が通ってこない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
人間と人間との思想が対立して、
そこに葛藤が起こり、
そういう形で長篇小説というのは成立する。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
「タデ食う虫も好きずき」。
考えてみれば
世の中はそれでこそ収まりがつくというものである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
捨てたいとおもっている女から、
逆に振られる……。
それができるのが、
天才というものである。
加害者が被害者の姿勢で、別れることができるのは、
凡人には無理である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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