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今日の
吉行淳之介の名言
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2月23日
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1.
都会の子というのは、
とかく賑(にぎ)やかな場所が好きなくせに、
その賑やかな場所にひそむ孤独感をたのしむ性癖も強いようだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
人生というものの中に置かれたハカリの
片側に男が乗り、
もう一方に女が乗って、
そのハカリが釣り合えば、
それが「男女同権」ということである。
そのためには、
女が男の領域に踏みこんできても、
駄目である。
女性がその女性としての美質を遺憾なく発揮したときにはじめて、
そのハカリはバランスを保つようになる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
時代の移り変りとともに、
二十(はたち)前後の青年に、
そのときどきのレッテルがはられた。
(中略)しかし、長い人間の歴史のうちの僅(わず)か十数年の間に、
青年の本質など変るものではない。
ちょっとした風俗の変化が、
マスコミで部分拡大されて、
理解できぬ新種族が生まれたような錯覚が生じてくるのだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
外見が美しいというだけで、
他人より良い生活ができるのが
女の特権である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
エゴイストでない人間がいたら、
お目にかかりたいね。
たとえば
犠牲的な行動をする人間を突動かしているものも、
結局はその人間のエゴイズムだよ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
(作家が)社会的関心を持つと、
作品が観念的になってイカン。
作品の中でまず腐りはじめるのは、
そういう部分である。
それと、いわゆる「新しさ」。
この二つの部分から、
作品は腐りはじめる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
厭(いと)わしい気持が、
躯(からだ)のあらゆる組織から血が去ってゆくような感を与えるとすれば、
憎しみの気持は、
すべての組織を充血させる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
「理想の女性」というものは、
実在の女性を土台にして
男性が勝手に
心の中でさまざまのイメージを付け加え
理想的な姿に作り上げるもの。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
人生がマラソンに似ていることに異議はないが、
人生の半分近くを占める年月までが
受験受験のマラソンでは、
味気なさすぎるし、
味気のない人間ができるだろう。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
娼婦というのは、
ある意味じゃ非常に優位な立場でね。
自分がもう捨てるものがないんだから、
男を幾らでもひどい目に遭わすことができるわけですね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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