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今日の
吉行淳之介の名言
☆
1月17日
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1.
生まれてからまだ一度も病気しない、
せいぜいカゼくらいしかひいたことがない
というような人物には、
どこかつき合いきれぬところがある。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
この世の中に置かれた一人の人間が、
周囲の理解を容易に得ることができなくて、
狭い場所に追い込まれてゆき、
そこに蹲(うずく)まって
ようやく掴み取ったものをもとでにして、
文学というものはつくられはじまる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
惚れた状況というのは、
わりに簡単にわかる。
つまり、自分としたことが……、
という状況になることが、
惚れたということだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
どうやって半熟卵をつくるか。
そのために、
人間には知性というものが与えられている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
夜の世界で、
女性から「あの人紳士ね」と言われるとき、
当の本人は
評判は良いにしても、
あまり面白いおもいをしていない
とおもってよろしい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
貧乏な時代かどうかということの一つの判断基準は、
居候(いそうろう)ができるかどうかということね。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
才能の形にもいろいろあって、
酷使され乱作することによって花ひらく才能もある。
こういう形の才能をもった人は
流行するわけだが、
その作品が時代とともに色あせないものになることはなかなか困難だ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
陳腐な紋切型というものが、
使い方によっては批評となる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
「淫靡(いんび)」ということは大切でね、
これがなくなったら、
文化は衰弱する
とおもってますよ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
おもおもしげな様子で口をつぐんでいる人間や、
悩ましげな顔で沈黙している人間は、
どうもインチキくさい気がするので、
そういうのは大いに笑い飛ばすことにしている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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