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今日の
山本周五郎の名言
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2月28日
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1.
幸福でたのしそうで、
いかにも満ち足りたようにみえていても、
裏へまわると
不幸で、貧しくて、
泣くにも泣けないようなおもいをしている。
世間とは、
本当はそういうものなのかもしれない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
2.
人間は逆境に立って、
将来の希望も失われると、
現実には存在しない、
なにか不易(ふえき)なものを
求めたくなるのだろう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
3.
人間は自然のために翻弄(ほんろう)されてきた。
恵まれ与えられると同時に、
奪われたりふみにじられたりする。
自然そのものは
云(い)いようもなく荘厳で美しいが、
その作用はしばしば恐怖と死をともなう。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
4.
人間のすることなどたかの知れたものだとか、
この世でおこなわれていることはみな道化芝居だとか、──
人間は少しばかり成長すると、
すぐにそんなえらそうなことを云(い)いたがる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
5.
幼いということは、
それ自身ひとつの正しさをもつ。
成長しようとする本能は純粋だから、
選択も迷いがなく、たしかであるかも知れない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
6.
せくこたあねえだよ、せくこたあ。
どたばたしたってよ、
春が来なきゃあ
花あ咲かねえだよ、
落ち着くんだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
7.
純粋に献身的な愛であっても、
なにかの意味で酬(むく)われるものがなければ、
その愛は傷つかずにはいない。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
8.
ひとが二年かかるところを四年かけてやっても、
それが身についたものなら
はるかに強いし力があるものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
9.
人間は貧しさに耐えることはできるが、
屈辱を忍ぶということは困難なものです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
10.
悲しさ辛さに堪えるところから、
人間の強く生きるちからが生れる。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
11.
人間は
生きているというだけで
誰かの恩恵を蒙(こうむ)っている。
他人の造った家に住み、
他人の作った米麦を喰(た)べ、
他人の織った着物を着る、
日々の生活に欠かせない有(あら)ゆる必要な品々が、
すべて見も知らぬ他人の丹精に依(よ)って出来たものだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
12.
意地わるな者は世間からも嫌われる、
そういう性分に生れついた者は、
どこでもたいてい嫌われるものだ、
そういう者こそ、
親切にしてやらなければいけないんじゃあないだろうか、
あいつはいやなやつだ、意地わるな人間だと
きめてしまうのは、
可哀そうだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
13.
人間おちめになったら、
とことんまでおちるほうがいい。
中途半端がいちばん悪いのだ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
14.
まだ自分の知らないことを考えると、
恐ろしいような、いやらしいような、
きたならしいように感じるものさ、
そのくせ、
そういう未知のものごとに、
触れてみたがるのが
人間っていうやつさ。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
15.
憎悪という感情のなかには、
人間は長く住めないもののようです。
(
山本周五郎
)
(
Yamamoto Shuugorou
)
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